山本亜以子 BLOG

2023.04.10

被害者意識では自分も他人も救えない(IAMの不思議セミナーカリキュラム)

 

公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。

現在IAMアソシエーションでは、施術者を育成するセミナー(プラクティショナーコース第7期)が始まっています(8月まで)。

 

2019年末から、それまでのBSセラピー(脳幹セラピー)はIAM(間脳活性メソッド)となり、翌2020年にはIAMアソシエーションが発足。それまで頭を持ち上げたり口を開ける動作中心だったものから、それにストレッチ動作が加わり、この頃からIAMが全国的により広まるようになってまいりました。

 

更に翌年2021年には、創始者駒川先生が壁やヨガブロックなどの「あて物」を活用した「IAMリリース」を開発。これによってそれまでとは比較ならない程、速く確実に間脳活性することが可能となりました。

 

この頃から更に多くの生徒さんが集まるようになり、早くも7期目とのこと。

先週末に久々にサポートの方にお邪魔させていただき、緊張すると共にしみじみと感じ入ってしまったのでした。

 

セミナーの中で扱われるカリキュラムは、施術手順そのものよりも

意識の力、思考とハートの使い方の違いとその重要性、エネルギーの捉え方

の方に大きく時間が割かれています。

 

今回のカリキュラムの中では主体性がどちらにあるかでエネルギー移り変わる様子を、分かりやすい実験を通し身体で理解するという時間がありました。

 

これは、例えば自分が被害者意識で腕を掴まれた場合、掴んでいる相手を振りほどこうと渾身の力を込めてもなかなか難しいですが

 

意識を切り替えて主体性を自分に持っていくと簡単に相手の腕が振りほどけてしまう

という実験です。

 

自分自身、かつてBSセラピー時代のセミナーの中でこの実験を不思議に思い、馬鹿力で駒川先生の腕を掴み押さえ込んだのですが、するりと抜けられてしまった思い出があります。

 

一体何をやっているのか。

 

被害者意識でいるということは、(仮にいるとするなら)加害者側にエネルギーを受け渡してしまっている状態であるということ。そしてそれが一目瞭然に分かるのがこの実験なのです。

 

加害者側となって、被害者意識の方の腕を押さえ込んでいる状態では、力がグッと入ります。ところが、相手が「被害者意識」をやめた時、すうっと加害者側は力が抜ける、あるいは込めても先ほどと同じようには込められないことに気が付きます。これはやってみなければ、理屈では理解できません。

 

正にシーソーの傾きです。

相手にずっしりと持ち上げられた状態のままではなく、このシーソーを傾け、調和の位置でバランスしているのが健全な関係なのでしょう。

 

この実験は、

とにかく自分が主体であるという意識に切り替わる動作をしたり、あるいは自分によりしっくりくる言葉を探すことで上手くいきます。

 

そしてより大切なことは、これがあらゆる問題、多くは人間関係のトラブルでも作用しているということが理解できることです。

 

例えば、セミナーの中では駒川先生が配偶者の問題行動になぞらえました。

 

「…でも、その配偶者の問題行動にパワーを与えているのは本当は…」と先生が問いかけると

 

参加者の中から

 

「…私です」

 

と声があがりました。

そうなのです。被害者意識。

これは分かりやすいものから心の奥底に隠れている気づきづらいものまで

実はかなり蔓延っています。そしてその対象は人ばかりではなく、環境や出来事などあらゆるものに及びます。私の中にもまだまだあると思っています。

 

しかし気づけばそれをやめることができ、意識的に主体性をどんどん取り戻していくことで、自分本来の力を取り戻すことができます。活力や生命力が高まります。意識が高まる(=進化)するからです。


最近たまたま読んだ本(ラー一族)がありましたが、

これはかなり直球ストレートなスピリチュアル系の本ですが😅

●●という存在がどうした、ああした、という話以上に心に残ったのは

 

いかに被害者意識が意識の進化を妨げるかという話です。

意識をより進化させていくには、依存と支配関係を意識的に超える必要があります。

 

はっきり書かれてもいます。

「被害者でいることを終わらせないと、そのことにいつまでもエネルギーを奪われ続けます」(P269)。

 

そして、社会が悪い、環境が悪い、DS(ディープ・ステート)が悪い、波動の低い地球人が悪い、悪い、悪い…という意識のままでは、とてもとても人助けどころか、自分自身さえ救うことができないということに全体を通して改めて気づかされる著作でした。

 

* * * * *

 

今回のセミナー修了時には、やはりこの実験への純粋な驚きや気づきに関するコメントが最も多くあがりました。

 

被害者意識を超えるという課題は、地球に生まれた個人の課題であるのみならず、地球人類の集合意識的な命題の一つであり、これに気付いたり克服する人が増えれば増えていくほど、集合意識としての地球人の意識も更にグレードアップされてゆくはずです。

 

私のブログやクラスのラストはいつも同じとなってしまうようです😅

つまり、一人の意識を高める動きは地球人類全体、ひいては宇宙全体の進化に直結しているということ。

 

私もまた、自分の中にまだまだ隠れている被害者意識を掃除している最中です。

お読みいただきありがとうございました🙏🌈

 

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