山本亜以子 BLOG

2023.07.01

クリアリング、ホ・オポノポノ、その工夫と最近の実験、変性意識状態の誘発現象について

公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。

前回に引き続き私事ですが、この6月は先月(5月)に沖縄に出た父が肺炎を起こしてしまい、救急搬送や入退院に付き添っているうちにあっという間に過ぎ去りました。予約の日程を変更していただいたりとクライアントさんにもご迷惑をお掛けしてしまいましたが、お蔭様で20日間で元気に退院することができました🙇‍♂️

※退院翌日。見る人が見れば分かる●察学校のキャップ😅。警察時代、同僚に「山本部長はファザコンだ~」とからかわれ「どこが!ふざけんな!」とプンプンしていましたが、中らずと雖も遠からずなのかなと思うようになった今日この頃。

 

父の入院中も行っていたクリアリング(あるいはホ・オポノポノ)。

78歳の父が重症肺炎から快復したのは、もちろん父自身の日頃からの鍛錬(それはそれはよくやっています😅)と生来の生命力と、そしてm-RNAワクチンを拒否!した成果だと思っていますが

 

それでも父含め、クライアントさん、その他事物のクリアリングを行っていく中でここ最近、そのエネルギー的側面についてこれまで気づかなったことを感じるようになってしまい、以来その感覚を追いかけるようにやらざるを得なくなりました(後述)。

 

これを書いている本日も、「涙が出る程酷い頭痛で登校できない」という男子高校生の息子さんを持つお母さまから「山本さんのを受けて以来(5月初旬)、毎日元気に登校してるよ。あれから一度も薬も飲まなくなったよ。医大病院の再診もやめた。ありがとう。」との嬉しいご報告を受けました()。

※大学病院でありとあらゆる検査をした上での「偏頭痛」という診断だったのです。

 

もちろん施術に最善を尽くすのは当然のことですが、こうした想像を大きく上回るような反応を目の当たりにした時、やはり私はいつも事前に行うクリアリング(あるいはホ・オポノポノ)の影響を感じずにはおられないのです。

このように感じるのは私だけではありません。以前にこちら

 

でご紹介させていただいたJ氏は整体業を営んでおられますが、「事前にホ・オポノポノなどをやっているのとしないのでは、クライアントさんの筋肉の緩みが違うんです。」とおっしゃっておられました。

 

* * *

 

先に記載したクリアリングを行っていく中で感じたエネルギー的側面。

これに気付くようになったのは

こちら

のクライアントさん(A氏)の施術中に最近起こったちょっと不思議な体験でした。

それは、ある日A氏が「みぞおちのあたりに重いエネルギーのかたまりがある。セルフケアでも取れない。」とつぶやいたため、A氏に何も告げずにその日の施術の仕上げ時にそれ(エネルギーのかたまり)を捉えることにしました。

 

果たして、そのかたまりを捉えていると、頭頂方向へ動き出し、じきにこれが実際に頭頂から抜けてゆくさまを体感・目撃しました。そしてこのことはA氏には言わなかったのですが、

 

施術後の休憩から起きたA氏は自発的にこうおっしゃいました。

「みぞおちのエネルギーのかたまりが抜けて行って、頭頂から抜けたのが分かりました。その時、自分への嫌悪感を強烈に感じました。」

 

この時のかたまりの主成分は「自己嫌悪」だったのです。

 

この一件により、意識を使うことでIAMとしての解毒効果以外にも、ある種のクリアリング現象が起こるということが明確に分かりました。これ以降、IAMの仕上げの段階で毎度この行程を追加するようなりました。

 

具体的には、相手のハートの中心を捉えるようにすると、大抵重い異物のようなエネルギーが浮かび上がり、これはしばらく彷徨った挙句、最終的にしびれるような感覚と共に頭頂から抜けてゆくので、この過程を見届けてから終えるようになったのです。

 

以降、A氏でまず顕著な変化が現れました。まず(何も知らないはずの)母から、先日顔が変わったなと言われました。と笑顔でご報告いただいたその後も

 

人生で今が一番いいです。前は本当に気が狂いそうでした。」

「今後3~4年で出来る事からやっていこうと具体的な決心がつきました。

初めて同じ仕事で3年目を迎えることができました。

 

と、これまで以上の変化を爽やかな笑顔で語ってくださるようになったのです。

 

ホ・オポノポノとIAMクリアリングについてはこれまでも何度か投稿させていただきました

が、意識をハートに向けてただその言葉「ごめんね/ゆるしてね/ありがとう/あいしている」(あるいは、あいしてる、のみ)を心中で繰り返しているだけでも変性意識状態となり脳幹部分に独特の体感が起こります。

 

その時の感覚は、先ほどの「頭頂から抜ける」程顕著なものではありませんが、程度の違いこそあれ、同じことが起こっていると体感を通して確信するようになりました。

 

更に、ホ・オポノポノは少し工夫することでよりピンポイントな影響が出て来ます。

実際IAMクリアリングも、駒川先生によるホ・オポノポノの工夫・進化版だと個人的には解釈しており、その意味でも、このホ・オポノポノは工夫の余地に溢れていると言えます。

 

IAMクリアリングとは別に、私も日常的にホ・オポノポノを行っていますが、最近ではこれに、先述のA氏によって示された現象を取り入れるようになりました。

実際に「できているのか」(?)実験も行いました。

最も分かりやすかったのは、仕事中に何かイヤなものを感じたりしてしゃっくりが止まらなくなった時に、「このしゃっくりの原因となっている私の中の原因記憶・エネルギー」と意図してやってみた際、それが抜けるやいなや、ピタリと止まりました。

 

山本なりの工夫版ホ・オポノポノ。

興味を持たれた方は実験してみてください。

 

最初に自分のハートを捉えて(直接胸に手を当てたり、あるいはヒザの上からでも手のひらを胸の方向に向けて「触れよう・感じよう」と意図するだけでいいです)

 

その上で、その時折のテーマを意図します。例えば、「それが何であれ、●●さんの心身を苦しめる原因となっている私の中の原因記憶・原因エネルギー」(

※飽くまで自分の中のエネルギーや記憶、という概念が何より重要です。自分がニュートラル化されていくことで結果として外界もそれに従います。

 

と意図すると、体内のどこかに必ず反応する部位があり、じきに生きたボールのようなものが、独特の感触とともに存在を主張してくるのが感じられます。

それを意識や、あるいは手のひらで感じ続けながらホ・オポノポノの言葉を繰り返します。場合によってどのくらいの時間が掛かるかは異なりますが、最終的にそれは頭頂方向(あるいは肩の上の方)へ移動し、そこから心地よくしびれる(背中から首の付け根、頭の中心部分が痺れるような感じ)ような体感と共に、それが抜けていきます。

 

行うテーマによって、出て来る部位、感覚、抜け出るまでに掛かる時間は変わってきます。一回で抜け切らないような重いテーマは、氷山の一角のようなもので、その下に様々な根本原因たる記憶とエネルギー(共に結局は波動・周波数です)があると感じます。

 

以下はホ・オポノポノであれ、その工夫版や、その他クリアリングメソッドに共通して言えることですが

一見軽いテーマのように見えてもなかなか根強いテーマである場合、人類の共通意識の中の共通トラウマの影響も相当あると感じています(父と息子間、あるいは母と娘間の確執など)。そうしたものは一筋縄ではいきませんが、自分を通して少しでも地球人類のトラウマを癒せるなら光栄だと思って根気よくやり続けるしかありません。

 

例えば、地球人類にとって恐らく最も大きなトラウマの一つは女性性の抹殺、駆逐、撲滅、根絶であり、かのドランヴァロ・メルキゼデク氏などもその処置に大変な苦労をしている旨の記述が様々な著作にみられ、今年(2023年1月)亡くなられたイハレアカラ・ヒューレン博士もこのテーマについて「まるで大海から海藻を引き抜くような」と気の遠くなるようなクリーニングが必要な課題だと言及しておられます。

 

以前にもどこかで記載させていただきましたが、ホ・オポノポノによって、例えばテーマとなる方の症状の部位だとか深さ、自分との近さ、共通性の度合いがなんとなく感じられる場合もあります。

 

例えは、先日、将来お会いするクライアントさんをテーマに先ほどのような派生版ホ・オポノポノに取り組んでいた際、下腹部にクギが刺さっているかのような鈍い痛みと重さが浮上してきたことがありました。後日、お会いしたクライアントさんは妊活としての手術つまり卵巣などに針を通す手術をしたばかりとおっしゃっておられました。

 

これについては、ホ・オポノポノに造詣の深い作家の吉本ばなな氏も、ホ・オポノポノは相手との距離をはかるメジャーとしても使えると言及しておられ、まさしくそうだろうと思います。

 

その他、クリアリング(あるいはホ・オポノポノ)の最中に次々と色々なターゲットが湧いてくることもあり、多くの場合、その後から浮上してきたものを先にクリアリングすることで後がスムーズになる傾向があることも経験的に分かってきました。

 

さっと書くつもりが、いよいよ長くなってしまいました。

以下は最近不思議に感じていることですが、非常に個人的なことなのでご興味のある方だけ🙏🙇‍♂️

 

以上、ホ・オポノポノであれIAMクリアリングであれ、意識とハートを使った多次元ワークとなるため、明らかに変性意識状態が誘発されやすくなると言えますが

それを顕著に感じたことがありました。2014年頃ですから随分昔ですが、ブルース・モーエン氏()の「死後探索」シリーズに感銘を受け

※2017年秋、60代の若さであちらの世界に旅立たれました🙏😢

ヘミシンクにはまっていた時期があり()、

※どのくらいはまっていたかというと、自分一人が寝て入れる棺桶のようなものを段ボールで作成し、休日など何時間もその中でトリップしていた😅

自宅で幽体離脱を繰り返していたのですが

この時、稀に蛇の食道でも通り抜けているかのようなシマシマ(あるいは渦巻き)のある薄暗い独特のチューブのような道を高速で通り抜けていく自分に気が付いたことがありました。意識で「うわ~!」と叫ぶと、大音響でそれが声となって響き、やめる、と意図すると静かになります。これは、普通の意識状態と変性意識状態の境目の次元らしく

 

その後、IH(インテグレート・ヒーリング)という術を受けている最中にもこのチューブ意識状態が発生し、身体は起きていて3次元にある感覚を残しながらも、一方でその謎の空間を高速で通り抜けていく自分も明確に感じられるバイロケーション状態となりました。

 

その後、このチューブ体験のことはすっかり忘れていたのですが、先日2023年5月のIAMプラクティショナーコースのサポートに入らせていただいた際、皆でクリアリングの実習をしている時に突然再発しました。ヒーリングや、集団でクリアリングをするなど意識の集中が起こりやすい時に発生するようです。

 

この謎のチューブ現象は何なのか分かりませんが、ブルース・モーエンの死後探索シリーズの中で出てきた、同氏が「ワフンカ(WAHUNKA)」と呼んでいた不思議な特異現象()と何らかの関係があるように思われます。

※バイロケーション状態で、大きなオレンジ色の玉と共に高速で何処かを通り抜けていく。詳細は「死後探索シリーズ」参照🙏

 

「ワフンカ」については、生前モーエン氏にお会いした際に直接質問してみたことがあったのですが、

「これは何?と訊いたらワフンカ、と頭の中に降りて来た。ワフンカ、とは調べてみるとネイティブアメリカンのある部族の名前らしかった。adapted (or adopted) ancestorという意味らしいが、いずれにしても意味不明だ。」とのことで、

「これは私にも何なの分からないんだよ。」とのことでした。

 

チューブ現象にしろワフンカにしろ、近い将来探索できればと思っています。

 

とりとめのない文章となりましたが、要約すると通常のホ・オポノポノでも体内で感じられるようなエネルギー的な動きが発生していること、そして意識を使えば、さらにピンポイントなクリアリングができるらしいこと、またそれ以上の可能性があること、クリアリングは変性意識状態を誘発しやすいこと、について主に纏めさせていただきました。

 

さて、なぜ4つの言葉で記憶がクリアリングされるのかとよく訊かれます。

私は思います。今際の際に、傍にいる人に声を掛けるとしたならば

 

ごめんね、ゆるしてね、ありがとう、あいしてる

 

これしか無いとは思いませんか。

これで完結できると感じませんか。

だからzeroに戻れるのだと。

 

じきに、ホ・オポノポノも量子物理学的に証明されることでしょう。

 

ここまでお読みくださりありがとうございました🙏🙇‍♂️

 

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