山本亜以子 BLOG

2023.08.14

イン・ラケッシュ ~あなたはもう一人の私/意識による試み~

 

公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。

前回このようなお話し

にて登場したJ氏(都内・50代女性)ですが、つい最近(2023年8月現在)3回目のIAMにお越しくださった際に

 

現在私がIAM施術の中で秘かに試行錯誤していた「ある試み②」に関し、図らずもリスポンスをくださり、個人的に大変助かるということが起こりました。

 

■■■試み②について■■■

この試み②はJ氏で3人目であり、その前のお2人に関しても、図らずも「今日はいつもより深い体験だった」等とおっしゃられ、ある種の感触(結果がより深く効果的となる)を得ていたところでしたが

 

この日のJ氏のリスポンスによりそれがより明晰になったのです。

 

さて、その3回目のJ氏のIAM。

終了後にはしばらくそのまま寝ていただくのはいつもの通りですが、

起こしに伺った際、J氏は待っていましたとばかりにぱっ!とその大きな目を開き

 

「すっごいです。びっくりするくらい!」

 

と叫ばれたのでこちらがびっくりしてしまいました。

そして、寝たまま一気に

 

「すっごいです。びっくりするくらい!蝶形骨と仙骨が連動して動いているのを感じました。脊柱管も整ったのを感じます。鼻通りも良くなったのが分かりました。実は先日●●に旅行したりして疲れていたんですが、何かすごい元気になりました!」

 

と語ってくださった上で、

 

「IAMの料金って安すぎないですか。倍にしても高くありませんよ。」とコメントくださったのは正直嬉しかったです。いつも、「料金以上の価値」と感じていただけるようなものを提供したいと思いながらやってきたものですから。

 

さてその試み②ですが、これは意識に関する試みです。

以下はIAMセミナーに関するレポートとして簡単に投稿させていただいたFb記事ですが

 

ここで言うところの「常時、すべてを観察し続けている静寂なるそれの意識」に関してこちらの中で

キンズロー氏が分かりやすく、なおかつ実践しやすく記載しておられます。

 

これを同氏は「EuStillness(ユー・スティルネス)」と呼んでいますが、この意識に移行し、外側にも、つまりこの場合クライアントさんの中にも同じそれを見るということは、

 

私がこれまで困難に感じていた「完璧性をそこに見る」ということを理解させてくれる貴重な体験となりました。これは極めて行く程に可能性が増すであろうという予感があり、少なくとも今の私にとっては、以前に同様のことをよりセンセーショナルに記載していたこちら

のシリーズよりも、より身近で実践可能な範囲として感じられたのでした。

 

実際、バートレット氏の技を習いに渡米までした、という方と会合したというある先輩の話から、バートレーット氏の技は実際にはほぼ彼にしかできない、ということが理解できましたが、

 

キンズロー氏のお話しは、より誰もが普遍的に身近に感じ、なおかつ実践可能なものとして貴重な手引きになると思います。

 

■■■試み①について■■■

上の②と共に行っていた試み①についてはこちら

の中で、「山本なりの工夫版ホ・オポノポノ。興味を持たれた方は実験してみてください」以下に

 

簡記させていただいたとおりなのですが、私はそんなもの誰もやるはずないだろうと思っていたところ😅

 

なんとこの時、J氏はこのように続けました。私には衝撃でした。

 

「ホ・オポノポノのブログ、最近書いてましたよね。私あれ、山本さんがやってみて、と言っていた部分の実験やってみたんです。本当に頭からコポコポ抜けて行くのが分かってびっくりして、よっぽど連絡しようかと思ったくらいです。…でも、先ほど(施術で)やってもらっていた時はぜんぜん段違いでした。本当に抜けていきました。」

 

実際、この日IAMの仕上げの段階でこの試み①を行っていた時、J氏は「分かります、今抜けていくのが…」とおっしゃり、急に眠ってしまったようになったのですが

 

これは「余計なものが抜けて周波数が変化すると眠くなる」現象であることが段々分かってきました(※眠りを司るホルモンを分泌する松果体が刺激されるとか、副交感神経ベースになるため眠くなるなど、IAMによって眠くなる理由はいくつもあるのですが、瞬間的にBON‼と眠くなるような感覚の原因はこれだと思っています)。

 

■■■遠隔でもそれは起こる(試み①②オンライン版)■■■

かくして、試み①②については、ほとんど意識の関係なのでビジュアル的にどうするもこうするもないのですが、少なくとも2023年8月現在においては

しばらくこれを深めてみようと考えております。

 

すべてのクライアントさんのご存在は、如実にこれの出来不出来を映し出してくれる鏡のようなもので、本当に心から感謝しかありません。

 

さて、時間も空間も超えるのが量子力学であり、意識の世界ですが

 

先月溶連菌の風邪の後で、対面でのIAMは延期していた頃

遠隔でIAMセッションや瞑想クラスなどにお申込みくださった方がありました。正に神のタイミングというものです🙏✨

 

仮称K氏(滋賀県・40代男性)とします。

ご本人の許可を得て以下シェアさせていただきます。

 

K氏は昨年夏にコロナに罹患後から突然、ひどい疲労感や痺れ、震え、集中力の減退などに見舞われ、就労もできなくなってしまったとのことでした(しかし医療機関では診断がつかなかったとのこと)。

 

IAMは可能な限り、対面の方がよいです。

BSセラピーからIAMへと施術方法が進化してゆくにつれ、ますますその傾向が強くなりました。

 

関西には創始者の駒川先生はじめ、これを提供している方が何名かいらっしゃるため、そちらでやはり対面でのIAMをとお勧めしてみたのですが、疲労感が酷く外出もままならないとのことでしたのでオンラインで遠隔IAMとしてご提供することとなったのです。

 

施術中にも「眉間に渦を巻く感覚が起こり、これが鼻にも移動してきた」とか

 

等ということで、体感を得ていただいたのでしたが

その後の状態としても

 

■疲労感が軽減してきた

■体の震えが軽減してきた

■後頭部の痛みが軽減してきた

■メンタルが安定してきた

■柔軟性がUPしてきた

■視界がはっきりしてきた

■集中力がUPしてきた

 

とのご報告をいただいていた矢先、先のJ氏のリスポンスに勇気をもらい

 

最も最近の回(2023年8月中旬)にて先ほどの試み①②を積極的に導入してみたのでした。

 

結果として、どこまでそれによるものかは分からないのですが

 

 

とのことで、こちらにもある程度の感触を得ることができたのでした。

 

K氏については更にぜひシェアさせていただきたい件があります。

 

同氏はホ・オポノポノやアイスバスなどにも関心を寄せてくださり、特にホ・オポノポノや、アイスバスの前に行われる呼吸法なども積極的に実践されているとのお話しでしたが

 

「ホ・オポノポノをやっていると、なぜか泣けてきて仕方がない。」

とおっしゃられた際には少し驚きました。

 

理由は、私がK氏に関し事前のIAMクリアリング(ホ・オポノポノと原理を同じくするもの)を行っていた際に得ていた感覚というのが、正に胸に感じる強い悲しみと、目が熱くなる(泣けてくる)感覚だったためです。

 

更に、K氏は

「先日、退職した会社からお金が振り込まれてきました。何かの手違いで残っていたそうです。これはホ・オポノポノと無関係とは思えないんですよね。」

 

とおっしゃられ、この言葉がとても嬉しかったのでした。

そして同時に、同氏がハートからのより深いホ・オポノポノ実践者であることに心から敬意を表したい気持ちになりました。

 

■■■意識のレイヤー(層)■■■

先の、特に試み②に簡記させていただいた「EuStillness(ユー・スティルネス)」ですが、これはつまり誰もの中、あらゆる存在の中に共通してあまねく存在している

言うなれば神の意識です。

 

最終的には、誰もが還る道筋として、それが圧倒的な現実としてそれこそが、そしてそれだけが「われ」として常に在る状態へと移行していくようです。

 

ユー・スティルネスの状態に意識をもっていくことを繰り返していた時、

その手前の層の中に、

自分がこれまで「水色の層の感覚」として知覚していたもの

 

 

が、ある種の集合意識だということにふっと気づいた瞬間がありました。

 

「水色の層の感覚」はユー・スティルネス未満の領域にありますが、いつもそこにあります。私はこれは自分の一部に過ぎないと思ってきましたが、そうではなく名付けるのなら「地球人類の次元移行を求める/促す/意識のクラスター」のようなもので、自分の周辺者やクライアントさん方など多くの人が共通してこのクラスターに属しているという確かな感覚が沸いてきました。

 

恐らくそうした意識のレイヤーというのか、クラスターは、ポジティブ・ネガティブ様々な色合いのものが無数にあり、その意味で注意が必要であることも察することができます。

 

ほとんどの場合自分の一部だと感じて気にも留められていないのでしょうが、しかしこれは集合意識だと気づいた時、

 

更にその先のユー・スティルネスでは思考不可の状態(思考が出るとその状態が解けてしまう)で感じられる一種独特の「あっちにもっていかれるような」一体感(勿論まだこれはワンネス状態ではありませんが)を繰り返していた時

 

これまで以上に温かさというのか、全体感というのか、少なくとも「孤独感とは成立不能感覚」という確かな実感がいよいよ平常感覚として強まっていきました。

 

先日マヤについて少し触れさせていただきましたが

 

まさに「イン・ラケッシュ」

ドランヴァロ・メルキゼデク氏が著書の中で紹介している、マヤの挨拶です。

 

意味は「あなたはもう一人の私であり、私はもう一人のあなたです」

 

思えばナマステも同じでした。「私の中の崇高な光(神)が、あなたの中の崇高な光(神)に、敬意を表します」

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。イン・ラケッシュ🙏

 

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