2025.10.31

公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。

■■■ アカホヤの大噴火と九州縄文の壊滅・シュメール文明との関係性 ■■■
先日機内で読んでいた文献に「縄文とシュメール」という記事があり、その中の「九州縄文の壊滅とシュメール人」という項目が目に留まりました。
かいつまむと
■約7300年前の鬼海カルデラの大噴火(「アカホヤの大噴火」/鹿児島市の南約100km地点)が知られているが、これまでの研究で火砕流が九州南部に到達し、その周辺の縄文文化が破滅したと推測されている。
■これを受け、九州の縄文人は本州や大陸へ移動したとみられるが、特に後者の行方として、縄文人が交配を繰り返しながら少しずつ西へ移動し、シュメール文明形成に一役買った可能性がある。そうだとすれば世界史がとても繋がってくる。
       ※参照:ナチュラルスピリット「岩戸開き」2025年第19号、P102~「チェルシー先生の世界史魂」
という話でした。
以前に何度か山本光輝先生と、建島恵美先生(山本先生と共著されている霊能豊かな先生です)に言及させていただきましたが
昨年(2024年3月)、その建島先生独自の感性と研究による日本古代史をテーマとする講演会「日本語という言霊力」にご招待いただいたことがあるのですが、
こちらが非常に興味深い内容でした。例えばこのような内容です。
■アカホヤの大噴火として知られる約7300年前の鬼海カルデラの大噴火で九州の縄文の人々の中には大陸へ移動したグループがあった。彼らは当然大陸の人々と混ざり合ったはずだが、後に日本へUターンしたグループも存在した。
■それこそが一般に「弥生人」と呼ばれてきた人々。彼らは元々縄文人であったからこそ、根底に縄文の精神性を引き継いでいた。だからこそ「里帰り」した際にも、人口比的にみれば1(弥生):7(縄文)の中にあって駆逐されず溶け込むことができた。
■赤の他人の大陸の人々ではなく、”かつての仲間がちょっと変わって戻ってきた”という流れの方がよほど自然だ。同民族だったからこそ、縄文時代の言語や文化が維持されたと納得できる。
これには個人的に非常にしっくりくるというのか、納得してしまったのでした。全てではないにせよ、こうしたグループは一定数いたはずだと思っています。

そんなある日お越しくださったのが「アイリッシュ系音楽ユニット&音楽療法」を展開しておられるmoriwada(森和田/モリワダ)ご夫妻です。
コンサート活動のほか、命の尊さと「いまここ」、そして教科書では教えない古代史などを伝える講演を学校、カフェ(海神石鹼のストライプスさん)、神社その他、様々なところで提供しておられる素敵な元・教諭ご夫妻でした。
当日、元・中学校社会科教諭である旦那様(アキタカさま)が「AINU FORK ART」とプリントされたアイヌ文様のTシャツを着ておられたので
思わずそれを指摘すると、スグに縄文の話になり
■アカホヤの大噴火で九州の縄文は一度断絶がある。そして大陸進出や、日本へ帰ってきたグループがある。
■九州の縄文ポイントの一つは熊本県のオグニ(小国町/非常に古代日本的な響き😮)の押戸岩。あの岩にはシュメール文字が刻まれている。
などというお話しで盛り上がったのでした。
ちなみに押戸岩とは阿蘇に所在する「縄文の聖地」と呼ばれる場所で
と、何と公式ホームページにその巨石群にシュメール文字が刻まれている旨が記載されているのです。前述の通り、縄文文明とシュメール文明とは確かに何らかの強い繋がりがあることは間違いありません。
押戸岩には昨年の秋に夫と偵察に出掛けたのですが、阿蘇の強い地のエネルギーと共に、古代の祈りの場であった不思議な明るさと静けさを湛える地でした。そして数千年前という時空間のみならず、恐らく数万年規模で地球外存在間とのやり取りに使われていたであろうと推察される独特な真空感がありました。
ご興味のある方は是非一度足を運んでみてくださいね。
さて、moriwadaご夫妻はこうした知識・感性が豊かであるがゆえ、「嘘だらけの歴史を教えることは苦痛だった」、そして「大人がワクワクしていなければ子供はそうなれないから」と、
お二人一大決心の上、早期に同時退職され(すごい😮!)、こうした未来型の独自活動を始められたとのこと。本物の先生方ですね🙏
ちなみにご夫妻が、
■青森周辺(伊勢堂岱遺跡《いせどうたいいせき》※秋田、など)は文字通り「青々した森」そのもので、日本で本当の原生林が残っている唯一の地であり、そこだけで農業などしなくても十分循環が回っている/いたであろう、古代人の舞のエネルギーが残るような土地だった
と語られていたことがとても印象的でした。
さて、そんなmoriwadaご夫妻のIAMご感想です。
まず、なつみさまの
■「下にドーン!ときた(グラウンディングした)」
と言う言葉に「うんうん」と頷くアキタカさま。流石なご指摘に、思わずこちらが「うんうん」頷いてしまいました🤣
以下はIAM開発者・駒川耕司先生の新・旧両方のご著作の裏表紙に掲載されているイラストです。

IAM/ライオンあくびとは心身を「今ここ」に引き戻し、しっかりと地に足が着くグラウンディングメソッドでもあるのです。
そしてご帰宅後いただいたメッセージです(以下)。

こうした施術後の倒れ込むような眠りや爆睡のご報告は非常に多いです。
ホメオスタシスを司る間脳が活性化し、充満したエネルギーが体内外を巡り、身体が急ピッチで修復への再調整を始めている兆しと言えます。
あくびは変性意識状態から戻ってゆく時、また、そちらへ入ってゆく時など、意識の周波数チューニングの為の天然のメカニズムです。その意味で、聖地などの特異な場所に出入りする際や瞑想前後などにあくびが発生するのは尤もと言えます。
ちなみに頭痛の前触れなど体調が悪化してゆく時にひっきりなしに現れる生あくびなども身体が必死で間脳に働きかけ、体調を正常化しようと努めている証拠を言えます。しかし脳梗塞や狭心症など緊急を要する場合のそれは、直ぐに受診する必要があることはよく知られている通りです。
ちなみに(again🙏)私は普段はライオンあくびをしても本物のあくびは誘発されませんが、体調が悪い時に限り、あくびが誘発されます。やはり身体が求めているのだと思っております。
そして

と、上手に心地よくセルフケアをお試しくださったご様子で素晴らしいです。
こうして直ぐにライオンあくびを「気持ちいい」と思える方々はIAM的エリートだと思っております。私なんぞ、その境地に至る為に何年かかったことか。
既に素晴らしくハートの開かれたアーティストご夫妻。
IAM/ライオンあくびがますますのインスピレーションやパフォーマンス向上、そして更なる変容へと続く道のりのお役に立ちますように。

■■■ 【付録】ムー的文献…地球外生命体が選ぶ「地球の全てが分かる」食べ物 ■■■
ここで今回は奇麗に終わりにしようと思ったのですが、以下付録のようなものです。ご興味のある方だけ🙏
うつを専門とするスタジオリカクリニック・田中理香先生
が、マタニティー・ブルーの原因として鉄(Fe)不足も多い、
とご著作の中で言及しておられましたが、最近たまたま鉄に関する本を手渡され、目を通すこととなりました。
なんとこの本、スピ系出版社のヒカルランドから(その理由は目次を見ればスグに分かるよ🤣)。こんなブログをお読みくださるようなムー的/ムー民の方々は目次だけでも是非。
特に目から鱗だったのが「現代はミネラルをとりにくい時代ー日本の伝統に見るミネラル摂取」(P194-)の項目の中の「タンニン」の役割です。
お茶などに含まれるタンニンは、昔は鉄などのミネラル吸収を阻害するなど、どちらかというとネガティブな情報が中心でしたが、なんとこれが体内や土壌中で、リン酸や添加物などの毒物とミネラルとの結合を分解し、結果として体内や土壌(作物)へのミネラル吸収に役立っていたという話です。
実際日本の伝統的な農法では「刈敷(かりしき)」という、タンニンを含む植物資材を畑に入れる手法があるそうで、これにより土地のミネラルを、動植物が吸収可能な形へと活性化させてきたとのことでした。
今後ますますこうした日本の伝統手法や叡智が日の目を浴び、科学的根拠が示されてゆく流れなのだと思います。
さて、やはり最近たまたま🤣人(某社長)から「anemone」2024年12月号を手渡され、
勿論ちょっと読むふりをして一通り隈なくしっかり読んだのですが🤣
その中(P51-)に
■ある地球外生命体は「地球で食べたいもの」と訊かれ、「梅干し」と答えたという。理由は「梅干しは地球にしかなく、食べると地球のことが全部分かるからだ」だと。
というエピソードが印象的でした🤣
この記事への対抗🔥でしょうか。「月間ムー」2025年9月号は、「日本の伝統食『梅干し』が人類を救う‼」
で応戦しておりました(P112-)。ざっとまとめると以下の通り。
70年前の「日月神示」がコロナを予言していた話は有名だが、そこに「身体に毒であるものを食べざるを得ない時」は「梅干しを食べろ」という記述があることはあまり知られていない。最近の研究により、梅干しの思わぬ威力が明らかとなりつつある(以下)。
◇【強力な制菌/制ウイルス作用】2022年6月、東海大学医学部らの研究により、梅干しが新型コロナウイルスの感染と増殖を抑える効果があることが判明(有効成分名「エポキシリオニレシノール」にて特許取得)。感染症の増える冬には特に梅干しを食べたり、風邪には梅干し水溶液や梅酢でうがいする、などが有効。有効濃度は梅干し1個/水4L(1回の食事で1粒)程度でよく(!)、抗生物質より優秀な制菌効果が期待できる。
◇【胃潰瘍予防効果~アルコール・ピロリ菌など】アルコールと一緒に梅を食べると胃潰瘍にならない(ラット実験結果)。よって、お酒を飲む際は梅干しを食べるべき。また、ピロリ菌に対する抗菌力も抗生物質以上との研究結果あり。
◇【高血圧・血管疾患全般予防効果】梅干しは血圧を上昇させるアンジオテンシンの作用を抑え、血管の運動を穏やかにすることが実験で判明。
◇【肥満の抑制効果】梅干しを1日3個以上食べる人は、食べない人に比べてBMI(肥満度)が低いことが判明。梅に含まれるバニリンが脂肪燃焼を刺激。
◇【シワ予防効果】梅はコラーゲンの分断を抑制することが判明。梅農家の肌がきれいと言われていることは根拠ありとのこと。
◇【不妊改善効果】梅に含まれる卵子の質を高める成分「ウムリン」🤣!を不妊治療を受けている方に飲んでもらったところ、受精率・採卵率の上昇が確認された。
◇【糖尿病予防効果】梅に含まれるαグルコシダーゼが糖の吸収を抑制し、インスリンの働きを助けて血糖値を下げる効果がある。
◇【骨粗鬆症予防効果】梅干しに含まれるクエン酸などはカルシウムの吸収を助ける。梅の産地である和歌山県では、梅干しは骨粗鬆症予防になるという言い伝えがある所以と考えられる。
 
梅干しが苦手な方は梅ジュースや梅酢など梅の成分が含まれるものでも。
ちなみに、子供の頃親がたまに梅干しを焼いてくれましたが、梅干しを焼くと、生梅や梅干しには含まれない非常に貴重な成分「ムメフラール」が生成され、これが血流改善・血栓形成予防、また整腸作用もあるそうでした。
日本人なら梅干しが身体によいことなど常識かと思いますが、地球外生命体が欲しがり、不妊症(ウムリン🤣)や骨粗しょう症にも良いという話は初耳でした。
気が付けば今日は10/31日。かつてのX dayだったのか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
イン・ラケッシュ🙏🌏✨
P.S 11~12月の上京日のお知らせ
■7周年を記念し、福岡・関東共に当面の間IAMは感謝割引きとさせていただきます。
■11~12月の関東施術日(詳細)
【意識の変容・身体の最適化 Whale Cloudご相談窓口】

※2020年開催のIAMご紹介セミナー用に作成したスライドより。全国のBSセラピー(IAMの前身)・ライオンあくび実践者からIAM本部へ寄せられた報告をまとめたものです。