山本亜以子 BLOG

2020.04.10

IAM報告集 ~顔面じんましんの謎~

ある管理職の50代の男性・Aさん。

かつてお世話になった同僚です。頭脳明晰・真面目・親切丁寧。

人の想いを察したり、くみ取ることが得意で、繊細な感性の持ち主ですが、実は仕事中にYU・RE・I(?)等に煩わされたりと、ちょっと困ることもたまにある方。

 

以前から原因不明のじんましん(多分、ストレスと自認)が、目の周辺などの顔面に時おり発疹し、悩まれていたとのこと。

当方でIAM®を初体験し約1か月後、律儀なAさんはご丁寧にも「月報」報告をくださいました。

なお、Aさんはその後毎日(!)セルフケア(ライオンあくび®)を継続しているそうです。

 

※以下、()以外原文ママ。
『(IA)メソッドから1ヶ月、ライオンあくびも続けてきて、改めて(その)効果が絶大だったことを実感しています。大きな変化は実感出来ないものの、体質が変わってきているのは、間違いない様です。慢性化していたじんましんも1ヶ月以上無かったばかりか、発疹しても軽症で済んでしまいました。』

 

IAM®に出会う以前ですが、じんましんは私自身も疲労とストレスがピークになるとAさん同様顔や首など、目につく場所に発疹し、困っていた時期がありました。

じんましんは気温変化や乾燥やストレスなど様々な原因があるようですが、その多くが原因不明のようです。

 

しかし、特に「目立つ部位に出る」場合、個人的には潜在意識からのSOSが相当にあることは間違いないと考えています。

 

目立つ部分に出るのは、対外的に困ります。

しかし身体が注目して欲しいのは他人などではなく、他ならぬ「自分自身」に対する精一杯の注意喚起であり必死のSOSなのです。朝起きると顔面に大きなひっかき傷、というのも同じです。私は以前、睡眠中によく顔に爪を立て、翌朝化粧で上手く誤魔化していました。出血して困ることもありました。

 

IAMは身体のみならず、もれなくメンタルに影響していきます。ボディーブローのように、じわじわと水面下で、本人が気づきもしないような、しかしポジティブな変化が進んでゆくのです。

 

私はIAMを始めて、慢性的な自分に対する嘘つき習慣が少しずつ離れていくにつれ、以前のような顔面のじんましんや、顔を傷つける症状は全く出なくなりました。


Aさんの今後の変化が楽しみであることは言うまでもありません。

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