2021.06.02
公安警官からIAMへ転身の山本です。
これまでIAMご紹介セミナー等でも何度も取り上げさせていただきましたこちらの書籍
ちなみにオリジナルはこちら
の著者にして意識の覚醒に関する研究分野で造詣の深い、アンドリュー・ニューバーグ医学博士とマーク・ロバート・ウォルドマン教授と、
IAM(間脳活性メソッド)開発者・駒川耕司先生との対談型インタビューが去る5月末に和やかかつ実り多い結果と共に無事終了致しました。
こちらは、この夏完成予定のIAMのDVD製作会社さんの取材とインタビューに合わせて企画されたもので、
ニューバーグ医学博士との2年前のファーストコンタクトがこのような形で結実したものです。
ちなみに、なぜ2年も前にこのような無茶ぶり🤣なコンタクトが成されていたかと言えば、
かの名高い学研ムー(現在では「月刊ムー」という)(※)
※出版社が今年から学研傘下の「ワン・パブリッシング」に変わった(どうでもよい)
の2019年5月号に(更にどうでもよい)、この著書がこのように紹介されていたのでした。
つまり、覚醒状態では脳の前頭葉の活動が低下していることが判明し、この状態を誘発する(前頭葉の活動を劇的に下げる)にはあくびをすればよいとのこと。
この旨を駒川先生にお話ししてみたところ、「二人の先生に連絡を取ってみて。」と恐ろしいリクエスト🤣をいただいたのでした。
…うすうす気が付いてはおりましたが、駒川先生は決して大人しい先生ではありません。いざという時にはとんでもないご英断も対処能力も発揮される、恐ろしく有能な方です。
伊達に腕一本でご子息4人も大学まで行かせていません。
…その後、様々なルートからこの二人の著者先生方にIAM(当時はBSセラピーだった)と駒川先生についてご説明するファンレターを出したのでした。
そして待つこと三か月、2019年9月にお二人それぞれから温かいメッセージと共に、
IAMに非常に興味があります、とのご返信や最新の先生方のリサーチ結果のコピーなどをいただくことができたのでした。
* * *
そして
今年の4月に現在進行中のDVD製作のお話しが持ち上がり、その制作会社さんの方からこのお二人からインタビューがもらえないか訊いてみてくれという、更に無茶ぶり🤣としか言いようがないリクエストがあったのでした。
二人の先生へのインタビューのご依頼に向けて、DVD会社さんは改めてライオンあくび、IAMについてご紹介するショートムービーや文書を作り上げてくださり、それに伴う膨大な翻訳を、
IAMアソシエーション平岡理事のご友人の、やはり非常に専門的な分野で世界的にご活躍中の冨田晃子様が快く引き受けてくださいました。後に、冨田様は世界的なお仕事でご多忙の中、インタビュー当日の非常に難しい通訳も担ってくださったのです。ひたすら感謝しかありません🙏😢
こうしてお願いした顔出しインタビュー。
なんとニューバーグ医学博士も、ウォルドマン教授もご快諾してくださったのでした。
しかも、ニューバーグ博士はご多忙につき6月末にとおっしゃっていたのに、我々の都合で5月末にわざわざお時間を割いてくださったのです🙏😢
感謝としか言いようがありません。
駒川先生の海外交流は今回が初ではありませんが、
今回(5/25・ニューバーグ医学博士との対談)では、口を大きく開ける動きと意識の変容とに関連性を大いに認めるお二人による、より専門的な対談で互いに見識を深めることができ、特にニューバーグ医学博士より将来的なこの分野でのコラボレーション研究のオファーのお言葉までいただけたことに大きな、そして着実な前進がみられたことが大きな喜びでした。
なお、アンドリュー・ニューバーグ(Andrew Newberg)医学博士はネット上にTED動画なども数多く出ています。
日本語翻訳もきちんとあるものも多いので、ご興味のある方は是非検索してみてくださいね。
ニューバーグ先生との対談の週末(5/28)には、同書の共同著者・マーク・ロバート・ウォルドマン教授との同企画も無事に行われました。
なお、こちらのウォルドマン教授は「神経のストレスを最も速く排除する方法のひとつがあくびで、前頭葉の活動を劇的に減少させる。これがあなたのマインドを覚醒させる準備のひとつになる。」と説明し、動画でもウォルドマン先生ご自身がやってくださっています。
【画像をクリックすると動画を観ることができます】