山本亜以子 BLOG

2020.07.31

体外離脱体験とIAM・スクール情報


2020年7/26、都内在住の60歳女性にIAM(間脳活性メソッド)を行いました。施術中の彼女の体験を本人の許可を得てシェアさせていただきます。Body(身体的)-Mind(精神的)-Spirit(霊的)3層の変化を施術中、同時に体験されたとのこと。

 

■体外離脱の予兆が現れ、気が付くと、施術を受けている自分を天井から見下ろしていた。その後、自然環境の豊かな星(地球ではなかった)に行き、そこでたくさんの仲間たちに温かく迎え入れられるという体験をした。嬉しさと安心感の感情が込み上げてきた。

■左ひざが思い出したように痛み出し、そのうちこれが消えた。30年前に左ひざの半月板を手術していたことを思い出した。

■「何があっても大丈夫という強烈な安心感と、リラックス感がすごかった」(本人言ママ)

 

IAMにより、変わった体験を経験する必要は必ずしもありません。しかし、体外離脱したり、過去生としか考えられないような明晰な記憶を思い出したり、施術中に目を閉じながらも強い光を見るという報告は実は珍しくありません。

 

IAMは、脳の中心部分・間脳から活性していきます。

そして、間脳には松果体が位置することは見過ごせません。松果体は概日リズムを司るメラトニンの分泌のみならず、「魂の座」とも呼ばれ、未だ現代科学では解明されていない生命の潜在能力が眠っている器官です(この器官が水晶と同じ、Si《ケイ素》を主成分としていることも興味深い側面です)。

 

IAMを受けることにより、古傷が痛み出すという経験も非常によく聞かれる話です。これは、脳幹(間脳)が活性化することにより増したエネルギーが全身を巡るようになるため、実は未完だった身体の修復作業にこれが回り、完全に修復されるためです。かつて何らかの不具合のあった箇所が思い出したように痛み出し、これが消える、というのはこの修復作業なのです。

 

爬虫類脳とも呼ばれる脳幹(間脳)の上には、情緒・感情を司る大脳辺縁系があり、更にその上には知性を司る(しかし不完全な脳とも言われる)大脳新皮質が被さっています。間脳が活性化することにより、これらが本来のバランスを取り戻し、例えば新皮質における過剰な思考も不思議と静まってゆきます。IAMの中心であるあくび運動が悟りや至福体験と密接な繋がりがあるということはこうしたところにも起因しています。

 

IAMの施術を学ぶスクール「IAMプラクティショナーコース」が9月19日から都内で始まります。8月8日には説明会もZoomにて開催です(無料)。

https://peraichi.com/landing_pages/view/iamethod

正に新たな時代に求められる、無限の可能性を秘めたメソッドです。

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