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2022.02.06
IAMは、単なる手技療法ではありません。
身体も心も改善し、なおかつ施術者自身も元気になり成長していくメソッドです。
本日もこんな嬉しい報告がありました。
その方、Aさんという40代後半の女性です。
数年前より私のところへ稀に来られていた方ですが、身辺のお話しを伺ったりFBの投稿を拝見していても、苦労の連続(いやほんと)。
やることなすことほとんどがすぐに裏目に出てしまうような感じの方でした。
一番最初にコロナ緊急事態宣言が出た頃、
「あまり考え過ぎないように。思考を使い過ぎないようにね」
とアドバイスをしても、おそらくピンと来ていなかったのでしょう。
その後も怒涛の様子だったので、とうとう私も観かねて昨年の夏前に、月に2~3回は受けに来るようにとお話ししました。
(それまでは、数か月か数年に一回程度。それでは難しい・・・)
それから約半年強。
頭も随分と軽くなり始め、エネルギーもきめ細やかに整い始めました。
それに並行して一月ほど前から、思考が鎮まりだし自分を冷静に客観視できるようになってきたと報告が出始めましたが、本日、
「ほんとうに今まで、考え過ぎて生きてきたということがよく分かるようになりました。
今は頭の中が静かになってきて、そしていつもハートに自分自身がいる感じ。
ハートがほっこりとしてとても心地良いのです。
今までは人の目や考えにどう対応していこうかと考えてばかりいて振り回されていましたが、最近は、自分のハートが感じるままに、人の視線ではなく自分の感性で判断するようになりました。
そうすると、とても楽なんです。
過去にセミナー講師から、頭を空にしなさいとか何度か言われたことがありましたが、理屈ではわかってもピンときていなかったことが、今ようやく「これ!」 なんだということが実感としてわかるようになりました。
考え過ぎたことで、どれだけ混乱した生き方をしてきたのか。
でも今までの自分の歩んできた道も、全く無駄ではなかったと。
それがあったからこそ今の自分に到達できたと心底思えます」
と目を潤ませながら淡々と報告してくれました。
上記の言葉は私が要旨をまとめたものですが、実際にはもっともっと素晴らしく心に響くお話しでした。
Aさんには、私は施術期間中も特に何も語ることはありません。
ただ淡々と間脳エネルギーを活性化させてきただけです。
しかし、それによって起こった変貌は、まさしく私たちIAMプラクティショナーが目指している、望んでいることそのものに他なりません。
彼女が語ってくれた言葉一つひとつが、ふだん私たちがセミナーで話していることそのものなのです。
IAMプラクティショナーの役割は、何か特別な治療を行ったり、知識や教えを伝えることではありません。
ただ間脳エネルギーを活性化させていくのみ
その為に誘導をしていくだけ
それだけで誰もが内在している叡智が蘇ってきます
叡智があるべき状態へと導いてくれるのです
3月より東京でIAM認定プラクティショナーコースを開催します。
自分のために
家族のために
縁ある方々のために
一緒に学んでいきませんか