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2022.07.30

IAM認定プラクティショナーコース感想(2)

【第3期】IAM認定プラクティショナーコース受講生の感想をご紹介します。

 

IAMの前身である旧BSセラピーの受講生でもあり、

スクールに参加する前からオンラインサロンにも参加してくださっているSさんの感想です。

スクールを受講するまでの経緯や、オンラインサロンでの出来事、

受講中にどんなことに気がついて自分が変化していったのか、

とても丁寧にまとめてくださいました。

ありがとうございます!

 

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あっという間の5か月間でした。

駒川先生始め、サポートの皆さん、

本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

 

せっかくの機会ですので、自分の振り返りとして、

プラクティショナーコースへ参加するきっかけとなった

ライオンあくびオンラインサロンのこと、

施術の感想も含めて書かせていただきます。

 

長文、お許しくださいませ。

 

もともとの受講理由は、自分の体を治すことでした。

このやっかいな自分の体を治すことができれば、人に自信を持って勧められる。

そして、その施術を自分でできるようになれるといいなあと思っていました。

 

IAMで自分の体を治せるかもしれないと思ったのは、

ライオンあくびオンラインサロンがきっかけでした。

私は、骨折4回、肩や膝の関節炎、腰痛、ハンマー指、打撲、捻挫で、

幼い頃から針、テルミー、カイロプラクティック、

整骨、整体、オステイパシー、マッサージ、

ありとあらゆる治療を受けてきました。

よいというものがあれば、

「今度こそ治るかもしれない」と集中的に通っては

思うような結果が出ない、の繰り返しでした。

数えたくないですが、百万円単位の投資だったと思います。

 

実は、その中に旧BSセラピーもありました。

2日間のセミナーに参加しましたが、

以前の首を左右に動かすやり方は、

首の痛い私にはハードルが高く、足が遠のきました。

その後、自分の体は自分で治すというヨガの先生に出会いましたが、

Uターンで東京を離れたため、教室に通うことができなくなりました。

 

そんなある日、IAMAから一本のメールが届きました。

ZOOMでセルフのあくびを誘導してもらえるとのこと。

それが2021年の4月でした。

 

ライオンあくびオンラインサロンでは、

「ハートに意識を向ける」ということが分かりませんでした。

 

ある日、Rayさんが、

「分かんなくていいから、

とにかくハートに意識を向けてみてください」と言われ、

そうだよね、もう分かんなくてもいいよね、

決めだよねと思って、

自分でハートにピンクのお花をイメージして意識を向けていたところ、

じわんと幸せな気持ちになりました。

 

翌朝、奈美さんのクラスでも同じようにして、

心地良い気持ちになってあくびを終えたら、

奈美さんから

「ちょっといいですか、

今、一美さんからふわっとしたやわらかいエネルギーが出たのを感じました」

と言っていただきました。

そこで、ああ、これなんだ、これでいいんだ、と思いました。

正直、オンラインサロンに出るとお肌の調子はよくなりましたが、

よくなっている自覚はありませんでした。

よくぞわからないままに続けていたと思います。

 

結局、ライオンあくびのよさに気づくのに8カ月かかりました。

 

その後、ZOOMに入られた駒川先生に、

エネルギーが変わったと言っていただき、

自分ではまったく気づかなかったので、これにも驚きました。

 

そこで、初めて、

IAMの施術で自分の体を治すことができるかもしれない、

と思いました。

 

そこで、治療院マーケティングさんのDVDを購入しました。

しかし、一人でストレッチをやるにはハードルが高く、

またクリアリングにいたっては全然分かりませんでした。

みんなよく分かるなあと。

(省略)

思い切って、東京に勉強しに行こうと決めました。

IAM認定プラクティショナーコースに申し込みました。

 

 

さて、プラクティショナーコース初日の前日、

初めて先生の施術を受けることになりました。

よく施術も受けずにプラクティショナーコースを受講しようと思ったものです。

すべては、ライオンあくびサロンのおかげです。

 

すごい感動があるかもしれないと思って臨みましたが、

残念ながらそんなことはありませんでした。

ただ、先生と向かい合って話し出したとき、

自分の声が倍音になっていたのに気づき驚きました

(私は朗読を趣味で10年やっていたので声には敏感です)。

いったいどんな空間なんだと。

 

しかし、ブロックで何をやっているのかよくわからないうちに施術が終わりました。

会場から帰るとき、腰まわりが軽く、

すごく可動がよくなって歩きやすくなっていたことだけは印象に残っています。

この五か月間で一番可動がよいと感じました。

今思えば、施術前後の落差だったのかもしれませんね。

 

そしてその深夜。

右の腰から足の付け根にかけて突然痛みが走り、眠れなくなりました。

明日のセミナー行けるかなあ。

朝、自分なりの手当てをして少し良くなり、

足をひきずりながら会場に向かいました。

 

先生に聞くと、

「外から力が加わったわけではないから、好転反応です。

ただ、眠れないほど痛みがあるのはまれです」

と言われました。

この好転反応の腰の痛みが、

今回の「自分の体を治す」ために

必要な過程だったんだなあと思います。

 

翌日、セミナーが始まりました。

もう何のことか分かりません。

「分かりません光線」を一生懸命、先生に送ることしかできませんでした。

 

その日の夜は、この調子だと明日はついていけないかもしれない、

と暗澹たる思いで休みました。

次の日は多少手加減?してもらい、

これならまだ大丈夫かもしれないと少し安心しました。

 

初回から動画を取っていただいたのが、

とてもありがたかったです。

聞きたいことしか耳に入っていなかったですし、

次から次へと新しいことが出てくるので聞き逃していることもあり、

また他の方への個別指導を聞けるのもよかったです。

 

そして、その動画の中で、自分の姿勢が悪いのに目に留まりました。

以前から気にはなっていたものの、

動画で見せられてのダメ押し。

恰好悪い。

喋り方も嫌だなあと思いました。

 

この姿勢については、先生の施術やセミナー、

セルフでいつの間にか改善されていきました。

前に出ていた首も少し後ろにすわりました。

東京で働いていた頃の上司とランチをした際にも、

以前と違うと驚かれました。

 

また、気になっていた喋り方ですが、

最終日に前に出て感想を話すとき、

自分で変わったなあと思いながらしゃべっていました。

 

仲間の前で話すのでリラックスしていただけかもしれませんが、

以前は、説得口調というか、もっと力みがありました。

よく学校の先生のようだと言われていました。

よい意味でとっていましたが、

ちょっと押しつけがましかったですね(笑)。

 

 

さて、今回のプラクティショナーコースで得たものはなんだったか。

施術やクリアリングの方法はもちろんですが、

IAMへの理解の深まり、

自分自身への気づきが大きかったです。  

 

以下は、それぞれに気づいた点をまとめています。

 


〇IAMへの理解の深まり

 

・小さな変化を認めることが大事

これといった効果を感じない人でも、

施術後は目がぱっちりして、表情が緩みます。

最初の頃、寝て休んでいるから当たり前だろう、ぐらいに思っていました。

また、筋肉が緩んだときも、

今は緩んでいるけれど、すぐに元に戻るだろう、と思っていました。

 

なにせ前々職の最後の仕事は批判的思考力のテスト開発でしたので、

疑うクセがついておりました。

セミナーの中で、先生が

「良くなったような気がするというのは、

確実に良くなっているということです。

5%、10%でも良くなっているということです」

とおっしゃいました。

ここに、自分の信念があると思いました。

「ちょっと良くなったぐらいでは、

すぐ元に戻るかもしれない。

完璧ではない」。

そこには不安が見え隠れしていますね。

もし戻ったとしても、またそこから始めればいい。

 

私は、肉体を“ジャッジ”していました。

肉体を信頼していない、肉体に期待をしていない。

肉体に愛の気持ちで接したらどうなるだろうかと思いました。

 

 

・すぐに結果が出るとは限らない

クライアントの立場としては、どうしても即効性を求めてしまいます。

治してくれるものだと思ってやってきます。

が、IAMが扱っているのは本人の自然治癒力。

自分を例にしても、時間がかかる場合があることを前提で考えなければと思います。

すぐに痛みが取れなくても、焦らない。

 

最後の仕上げ、間脳の活性化をしっかりやっておくこと、

そして、クライアントが気持ちよいと感じる空間をつくっておくこと、

そのために自分自身をゼロの意識、状態にしておくことが大事なのだなと思っています。

 

 

・痛みが悪いわけではない

自分自身、なかなか痛みが取れません。

施術を進めていくと、痛みが顕わになることもあります。

先生から、ブロック施術をしても

あくびで元に戻ることがあるという話も伺いました。

それは、今は必要な痛み、症状だと。

体が全体のバランスを取った結果が、今の状態ということを考えると、

痛みや症状の存在にも訳がある。

それを全体のバランスを見ながら、

ゆっくり丁寧に施術をしていく必要がある。

どこを最初に手を付けるか、

それを見極める目、手のひらの感覚が大事なんだなあと思いました。

 

 

・施術は1時間でおさめる

私は、友人がモニターであることや、気になる箇所がどんどん出てくるため

つい長く施術をしてしまっておりました。

クライアントの反応が薄かったため、焦ってたくさんやってしまい、

最後に疲れたと言われたこともありました。

気分が悪くなった方もいらっしゃいました。

 

たくさんのブロック施術を行うと、クライアントが疲れてしまう、

そしてクライアントの意識が分散してよくなった体感が少ない、

一つひとつを丁寧にしたほうが満足度も高まるというお話も聞きました。

ブロック施術は3つか、4つ。

短い時間になるから、施術前にも体を緩ませることを意識する。

一つひとつを丁寧にじっくりやる。

これを実践していきたいと思います。

その際、朋子さんの、クライアントの気になっている箇所は一つ入れるけれども、

あとは体の優先順位を見極めて施術を行っているというお話が心に残りました。

クライアントの心のケアも大事ですね。

 

 

・最終目的は間脳の活性化

ブロック施術は、ファシアを緩めて、

活性化された間脳からのエネルギーを流しやすくするものだと思っていました。

しかし、朋子さんのFacebookへの記載、

「知覚神経を介して脊髄視床路という経路をとおり脳(間脳にある視床下部)へと刺激が届きます。

この刺激が、間脳エネルギーの活性化に影響を及ぼしていると考えています。」

を読み、誤った理解をしていたことに気づきました。

すべては間脳の活性化に行きつき、間脳が活性化されれば、

全身にエネルギーが流れ、自然治癒力が高まる、ということでしたね。

途中から、セミナー中、先生が繰り返しおっしゃっていたことに気が付きました。

 

 

・IAMは精神的な変化も引き出す

最初のIAMの説明で、肉体面だけでなく、

エネルギー、精神面、人生が変化するとありました。

正直、精神面や人生までは大げさでしょ、

そういう人もいるかもしれないけど、と思っていました。

それが、クライアントさんで、ネガティブな気持ちが続いていたが、

気持ちが明るくなり、それが続いている、という方がいました。

ぽろっと自分の心の弱さと向き合う時間があった、とおっしゃる方もいました。

実際のところ、何も感じてもらえず、もうモニターには誘えないな、と思う方もいますが、

テキストに書いてあったことは本当だったんだと驚きました。

 

しかし、何よりの一番の変化は、プラクティショナーの受講仲間ですね。

表情が違う。

人生の変化も起きていますね。

 

 

・1回目の施術で変化がなくとも、続けると変化が出る

私の初モニターを引き受けてくれた友人は、

初回、肩がガチガチで、緩んだようには見えませんでした。

2回目になって、やっと体が緩んだように見えたところ、

本人も実感があり、継続したいと言ってくれました。

施術翌日の詩吟では声がラクに出るようになったとのこと。

3回目の最後、足の裏にじゅわっと来るものがあり、

その後、肩こりが気にならなくなったそうです。

5回目の夜、それまで横向きにしか眠れなかったのが仰向けに眠れるようになり、

これは大きな変化だよと言ってくれました。

そして6回目の施術の翌朝、腸が動いたようでかなりの激痛があった、

その後は痛みはなくなったと報告してくれました。

腸閉塞を3回、卵巣嚢腫を切除していたので、6回目にしてそこまで辿り着きました。

諦めずに施術を続けてもらえる工夫が大事だなあと思いました。

 

 

・見えているものが原因とは限らない

最後のセミナーの前日の施術会で、

朋子さんからモニター報告についていろいろフィードバックを受けました。

その中の一つが「見えているものが原因とは限らない」ということでした。

先生の左肩の盛り上がりは、

小学生の頃にされたカイロプラクティックによる胸椎4番の陥没が原因とのこと。

私は右肘に痛みがありましたが、右肘はそれほど悪いわけではなく、

その時の施術で、原因は手首にあることが分かりました。

見えているものや症状がどの程度のもので、どこに原因があるのか、

触ってみての感触、意識での探索、

これは生半可な技量ではないなあと改めて思い知りました。

 

 

・意識を使うこととクリアリングはセット

セミナーでは、ブロックの使い方に目が行きがちでした。

毎回の中心を捉えるプログラムは、“できる、できない”でしか考えていませんでした。

そして、研修中だからできることで、

普通の人には無理だよなあ、難しいよなあと思いながらやっていました。

先生の「持たれた、持たせたは、人生も同じですよ、しっかり体感で覚えておいてくださいね」

と言われたことも、頭での理解に留まっていました。

だから、何度もなさっていたんですね。

 

セミナー最終日の翌日の先生の施術で、

今までやったことのない手法がありました。

あとで朋子さんに、なぜピンポイントで見極められたのかと聞くと、

それは何十年もクリアリングをなさって、

今も毎日1時間以上クリアリングをされていて、

先生の意識は明晰になっているからだと教えてもらいました。

 

そうか、クリアリングをすると意識が明晰になるのか、

そして、その意識を使って拘縮やゆがみの箇所を特定されているのか。

毎回の中心を捉えるプログラムは、

その意識を使う訓練だったのか、と思い至りました。

ハートにある意識、その道具となる手のひらの感覚。

 

私の課題の一つはエネルギーが捉えられないということでしたが、

そのためには意識を研ぎ澄ますことが必要なのだと分かりました。

思考や不要な感情を取り払いゼロになるためのクリアリング。

クリアリングの重要性というものを、セミナー終了後に理解しました。

 

 

〇自分自身への気づき

 

・学ぶ人から治療家への転換

モニター施術を行い始めた頃、学んだことはすべて試そうとしていました。

そのためブロック施術の数も多くなりました。モニターさんに甘えていました。

他の仲間がモニターを有料にしているのを知り、有料に切り替えました。

結果に責任も出てくるから真剣になる、だから技量も上がりやすい。

また朋子さんからお金のエネルギーも入ることを教えていただきました。

いざお金をいただくとなると、いくら半人前であっても自分は学ぶ人ではなくて治療家だと思いました。

この立場の転換はおもしろかったです。

 

 

・ついやりすぎてしまう

施術をちゃんとマスターしたい、痛みを少しでも取りたい、結果を出したいという思いから、

ブロック施術の数を絞ろうと思っていても、結果、長くやってしまっていました。

のめり込むと周りが見えなくなり、クライアントよりも自分のことを優先してしまっていました。

幸地理恵さんのノートに、

「症状を治そうとしない、一番いい心身の状態にすると痛みは消えていく」

というメモがありました。

自分が何とかしようというのはゼロの視点ではない。

最終目的は間脳の活性化、というのを肝に銘じたいと思います。

 

 

・正解を求めてしまう

先生への質問は、自分の先入観がベースだったり、

正解を求めたりすることが多かったです。

先生からはやんわり体験の積み重ねがすべてですと返されました。

質問しなければよかった、恥ずかしいなあと思ったことも何度かありましたが、

それも自分を知るすべでした。

先生は何度も自分もまだやり始めて日が浅い、

分からないこともたくさんある、

間違うこともあるとおっしゃっていました。

先生ほどの方でもそうなんだと思うとほっとすることもありますが、

同時にそれほど難しいことでもあると思います。

 

しかし、誰かに「正解を求める」という姿勢は、相手に「持たれた」状態になること。

主体的に生きるスタンスは失わないようにしないとなあと思いました。

 


・自分を信頼していない。否定している

 「分からない」「できない」、どんなにこの言葉をとなえたことでしょう。

セミナー中、できていたにも関わらず自分を否定したことが三度ありました。

(省略)

つまり、答えは自分の内にあるが、

自分にはできないという自分を否定する信念があるから、アクセスができない。

自分を全面的に信頼し、そして意識をクリアにすれば分かるのではないか。

その意識をクリアにする方法がクリアリングではないかと。

この一連の経験は自分にとってとても示唆的だったと思います。

 

 

・自分の体が変化してきている!?

セミナーの最終回は、施術会→セミナー→施術会→朋子さんの施術という

5日間、IAM漬けでした。

たまたま、三連休で飛行機代が高かったので5日間東京にいたこと、

友達と会うはずが急遽会えなくなったことで、

思いがけず先生のキャンセル待ちの施術と朋子さんの施術を受けるとになりました。

とてもラッキーな采配がありました。

 

先生の2回目の施術で、初めて腰椎のブロックをしていただきました。

左の臀部の内部が開いていくのが分かり、そのうち、上側にも開いていくのが分かりました。

仕上げのあくび後、仰向けで休んでいると腰椎の右側辺りがじんじんしました。

20年ぐらい前に、階段から落ちて腰椎の三番あたりの右側を突起含めて三カ所折っていたので、

そこが影響しているかもしれません。

 

翌日は朋子さんの施術でした。

首と腰の痛みをお話すると、S字になっているからね(つながっている)と言われました。

頭の回転のとき、頭の中がシュパシュパしていたのがスカーンとしました。

 

もともとのIAMの受講目的の一つは自分の体を治すで、特に首と腰を治したいと思っていました。

帰りの飛行機の中で、もしかしたら、諦めていた山登りができる体になるかもしれないと思いました。

私はブナの原生林が好きで、ただ標高が高いところにしかいないので、

あまり逢いに行けないなあと思っていました。

体がよくなったら、大好きなブナにまた逢えるかもしれないと嬉しくなりました。

 

夜寝るとき、全身の体の周りの膜が動いているように感じました。

何事もなく朝を迎え、左右に寝転ぶと右の腰は痛いままでしたが、

靴下は少し履きやすくなりました。

ほんの少しの変化ですが、体は動いているんだなあと思いました。

それを信頼しようと思いました。

 

 

さて、今後に向けて。

 

まずは、意識を明晰にして、ちゃんと使えるようにしたいです。

そのためには、自分の隠れた信念をとらえることが必要だと教えていただきました。

今回は、

「自分にできるわけがない」

「完璧でないとダメだ(ほんの少しではダメだ)」

「また裏切られるかもしれない(また元に戻ってしまうだろう)」。

これまで、いろいろな手法でクリアしてきたつもりでいたけれど、

まだ解消されていなかった。

すべてを解消しない限り、課題は様々な形で見せられるのですね。

 

幼い頃は、「自分はできる」「おもしろそうだからやってみる」、

なんの不安もなくやっていました。

それが役割を期待され、なんで自分がやらないといけないのかと思いつつ、

その期待に応えようとすることでいろいろ手垢がついてきました。

というわけで、後生大事にしまっておいた信念を洗い出し、

それを一つひとつクリアリングしていきます。

その先に、自分や自分の体を愛をもって認めることができ、

それが周りの人、自然、宇宙に広がっていくといいなあと思います。

そういえば、感覚をひらいて木と会話できるようになる、というのも裏目的でした。

 

そして、自分の体を治したいです。

自分の体との対話は、意識の練習にもなりますね。

朋子さんからいただいた宿題も続けたいと思います。

それを続けるためには、習慣化が大事。

今は働いていないので、毎日の時間割を作ってクリアリングとセルフのブロック施術を

組み込んでいきたいと思います。

受講生仲間のコミュニティもうまく活用していきたいですね。 

 

一番大事なのは、今後自分がどうありたいか。

あかりさんも、IAMとのスタンスを決めることが大事だとおっしゃっていました。

 

今できることを少しずつやってみて、だめだったらやめればいい、

今はそんな気持ちになっています。

 

IAMは、間脳を活性化させることで体や心の不調を整え、

本来の自分自身に目覚めることを目的とするものです。

 

今、まさにその途上にいます。

将来のありたい姿に意識を向けながら、IAMを深めていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

(S.K)

 

 

 

【第2期】IAM認定プラクティショナーコースの感想

https://www.iam-assoc.jp/honbunews/4043/

https://www.iam-assoc.jp/honbunews/4047/

https://www.iam-assoc.jp/honbunews/4049/

https://www.iam-assoc.jp/honbunews/4053/

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