2023.04.01
ライオンあくび認定アドバイザー 大浦慶文です
今、話題のChatGPTに「あくびの良い点」を聞いてみました。
その回答は次の通り
脳や身体に酸素を取り込むことができるため、集中力や思考力が向上する。
あくびをすることで、緊張感が和らぎリラックス効果がある。
睡眠不足や疲れがたまった際には、あくびが体内時計を調整してくれる効果がある。
あくびをすると顎や顔面の筋肉が刺激され、顔のたるみやしわを防ぐ効果がある。
あくびをすることで口やの乾燥を防ぐ効果がある。
あくびをすることで、ストレスホルモンの分泌量が減少し、ストレス解消効果がある。
あくびをすることで、呼吸器系の異常を感じ取ることができるため健康管理にも効果的である。
あくびをすることで、血流が改善され、血圧や血糖値の上昇を抑制する効果がある。
あくびをすることで、耳の奥の筋肉が刺激され、聴力を改善する効果がある。
あくびはコミュニケーション手段としても使えるため、人間関係の改善にも役立つ。
1.の酸素を取り込むは俗説と言えますが、あとは概ね合っているかと思います。
でも「ライオンあくび」で最も重視している、「間脳の活性化」は出てきませんでした。
裏を返せば、ただ単にあくびをするだけでは間脳は活性化されないとも言えます。
「ライオンあくび」はあくびをするように口を開けるだけの簡単で手軽な健康法。
わざわざ教わらなくても、そんなのできるよ。と思う方もいると思います。
それではChat GTPの教えてくれる効果は得られても、間脳の活性化までは行きません。
間脳の活性化には、力まずに口が大きく開けているか、意識の持ち方はなどが大切。
そのため教室で、指導を受けて、この間脳の活性化をチェックしてもらうことが重要です。
流行りで万能に見えるAIも、あくび一つとってもまだまだ知らないことがあります。