菅原あずさ BLOG

2020.12.03

みんなで戦い抜いた断乳の道(後編)

東京都立川市のアメリカンハウスで、

自然療法サロンリンドレアーズをしております菅原あずさと申します。

 

現在、東京都昭島市助産院こもれび家(こもれびや)でも

ライオンあくびクラス(毎週金曜日)・ZOOMライオンあくびクラス(ご都合の良い日をお知らせください)を開催しております。

ご予約はこちら↓
https://airrsv.net/komorebiya-akishima/calendar

 

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こちらは山の上にある実家です。

 

小学生の頃に神戸から岡山へ引っ越しましたが、

父にいきなり「ここへ住むぞ!」と言われて、

別荘を建てているものだとばかり思っていた母は、

「うそやろ」と言ったそうです。

 

グーグルアースで見たことがありますが、まさにポツンと一軒家でした。

私の父が設計し、父と大工さんで建てました。

実家の話をするとまた長くなるので、またの機会に書かせてください。

 

さて、断乳の続きです。

 

断乳4日前。

今度は、私が人生初の乳腺炎40度の高熱になりダウン。

倦怠感と発熱と身体の節々の痛み。

 

旦那さんに連絡すると、早く帰ってきてくれて、子どもたちのご飯〜お風呂〜本読みを引き受けてくれました。

その間、私はひたすらライオンあくび

 

発熱して、何時間か経つと、ライオンあくびのおかげでしょうか。

割と早く解熱

 

40度から37度まで下がりましたが、芯熱が取れず、

その時ちょうどしーちゃん(助産院こもれび家、助産師さんで私の心友)が電話をかけて来てくれ、

翌朝、しーちゃんは子どもたちを保育園に送ったその足で、おっぱいマッサージをしに来てくれました。

そして、魔法の手でしこりと熱を取ってくれました。

 

やはり助産師さんは違いますね。

 

仕上げはうちのダイソン(あ、息子です)に吸ってもらい、

 

しこりもなくなり、それ以上ひどくなることはありませんでした。

 

ひどくなると、乳腺炎を繰り返し、手術をしなければいけなくなる場合もあるのだとか、、、。

 

 

この時も長女の幼稚園の送迎はお隣さんがしてくれ、

幼稚園から帰宅後もお隣さんのお家で遊ばしてくれるなど神対応。

 

 

しーちゃんもおっぱいマッサージ後、

ダイソン(あ、また息子です)を自分の助産院に連れていってくれて、

その場にいらっしゃった方々で息子を見てくれて、

夕方またご飯を作って持ってきてくれるという神すぎる対応をしてくれました。

 

久しぶりに一人でベッドで大の字になって寝て、幸せな時間を過ごしました。

本当にありがたかったです。

 

そして、乳腺炎になった2日後には実家へ行く予定でしたので、

すっかり元気になった私は、実家へ帰る準備をし、車で岡山の実家へ向かいました。

 

本来であれば、授乳回数を減らしていって、断乳へ。

 

というのが理想ではありますが、息子にはそんな話も通用せず、断乳する間際まで気の済むまであげていました。

これが後々大変なことに、、、。

 

 

断乳中は、私が抱っこをするとお乳を探して泣き叫ぶので、

 

「俺に任せとけ!」と男気を見せてくれた旦那さんに、

息子の寝かしつけ全てを託しました。

 

娘の時のように夜通し泣き続けて立って抱っこしてあやすこともなく、

旦那さんは息子と一緒に寝て、抱き枕のように息子をかかえて寝るという作戦でなんとか数日を乗り切りました。

 

断乳中の日中は、私のところに来てお乳を探すそぶりをしたり、

服をめくってきて自分で飲もうとしたり(ドリンクバーちゃうで)、

今までお乳で泣き止んでいた分、どうしていいかわからずずーっとグズグズ。

 

断乳って、パッと終わるイメージでしたが、(一般的に2〜3日もあれば終わると言われています)

息子の場合、ダラダラ一週間続きました。

 

 

そして、断乳後、私のおっぱいトラブル発生。

 

熱は出なかったものの、毎日ダイソン(しつこいようですが息子です)に吸われていたものを急に辞めたため、

お乳が岩のようにガッチガチに張り、いろんなところにしこりができ、とにかく激痛。

 

少し当たっただけで悶絶するほどの激痛です。

子どもたちは容赦なく私に抱っこをせがんできますが、

痛すぎて抱っこすることすらできません。

 

息子は抱っこしてほしいとタックルしてくる。

私は痛すぎて「ごめんやでごめんやで」と謝りながら全力で拒否。

泣き叫ぶ息子。

 

これは辛かった😭

 

夜中も激痛で目覚め、冷えピタを貼るも、冷えピタの冷却が私の熱に全然追いつかず、あまりの痛さに搾乳。

 

そんな時、またしーちゃんからLINEが来て、

保冷剤でとにかくしこりの部分をこれでもか!という程冷やし、

食前に葛根湯を飲み、排乳(乳頭ではなく乳房を圧迫して出す)して!

あまり搾乳しすぎると、母乳がまた生成されカッチカチになるので控えめに。

 

というメッセージが来たので、言われるがままに実践。

 

この激痛の2日間は、全身の力が入らず、呼吸もできず、何もしたくなくなるくらいの激痛との闘いでした。

 

この時、悶絶している状態でライオンあくびをトライしましたが、

流石に難しかったです泣

 

断乳から一週間経って東京の我が家へ帰りましたが、

息子はいまだにお乳を探し、隙あらば飲もうとしています笑

 

どんだけ!!

 

私も、まだ少し痛みとしこりはあるものの、回復に向かっています。

 

「聞いてたんと違う!!」

 

ということが多々ありましたが、

断乳がこれほどの一大イベントだと思っていなかった私には

とてもいい経験になりました。

 

そして、お乳を断たれた息子は、元々食欲旺盛でしたが、

お乳をドリンク代わりに飲んでいた分、倍の食欲となり、

こちらの料理の生産が追いつかず悪戦苦闘しています笑

 

 

みんなの助けがあったから乗り越えられたのと、

要所要所で大変な時にライオンあくびをすることで乗り越えることができました〜😂

そして、終わってからの爽快感というかなんとも言えないスッキリ感。

精神的にも肉体的にも助けられました。

 

これは今後、子育てで頑張りすぎているママたちに伝えていきたいと思います⭐️

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!!

 

 

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