山本亜以子 BLOG

2025.06.03

「天が私に何かを気づかせようとしている」~上方への落下 Falling upward~

 

公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。

 

 

■■■ 半農半IAM? ■■■

5月中にもいくつかシェアさせていただきたい事柄もあったのですが、

現在お世話になっている仮称ムー社における自然農法による稲作と畑作業と、

慣れない仕事に身体がなかなかついてゆけず、夜は20:00も過ぎると意識のない日々が続いておりました😅(最近やっと慣れてきた)

 

以前アイスバスや裸足歩き(マンサンダル)などご紹介させていただきましたが

 

 

無肥料・無農薬の畑作業に入る際は、それでも可能な限りはだしを実行しているところです。大切なアーシングの時間でもあります。

 

 

千葉・茨城で育った自分としては不思議な光景ですが、関東ではとっくに田植えも済んだこの季節(5月下旬~6月上旬)、

万葉の山々と田園風景の広がるここ福岡県朝倉郡ではなんと未だ田植えしていません。

 

この地では米と麦との二毛作が非常に盛んで、米の後に裏作として麦を冬から育て、それを今刈り取っているのです。

尤も、今年は黒潮の影響なのか
いつまでも涼しく、麦の収穫もだいぶ後ろ倒しされているとのこと。

現在育苗中の水稲(すいとう)の田植えも間近ですが、陸稲(おかぼ)にもチャレンジすることになりました。パーマカルチャー(自給自足/永続可能な農業を軸とした暮らし方や考え方)的観点からも、機械に頼らず水も張らず、どのくらい収穫できるものなのか試してみたいところなのです。

 

しかしこれまでただ買う一方だったお米を、籾から播種(はしゅ)し育苗するところから携わるというのもなかなか貴重な体験だと思います。

なお、水稲(すいとう)にせよ陸稲(おかぼ)にせよ、水は天水の他
可能な限りエレン鉱石(

 

 

を利用しています。エレン鉱石を利用した水については、ムー社でも花瓶に刺した植物や植樹が異様に元気で長持ちすることから不思議がられているところです。

 

本日はそんな草木も萌える農繁忙期真っ盛りのIAM体験談です🌱🌿🌿🌿

 

■■■ 「天が私に何かを気づかせようとしている」 ■■■

 

後にも先にもない非常にショッキングな出来事に遭遇したとのことで、

当初は沈痛な面持ちでお越しになられたH氏(福岡市50代女性)。

前回の記事の中で

 

 

 

との旨、少しだけご紹介させていただいていた方です。初回の翌日には

 

 

とのご報告をいただいておりました。

当方のお申し込みフォーム等でもお知らせしておりますが、

 

IAMの翌日など、稀に思わぬ一見ネガティブな反応が出る場合があります。これは、エネルギー不足の為に身体が治癒を中断せざるを得なかったものが、IAMにて間脳が活性化し、ご自身のエネルギーが大きく流れ回り始めることによって治癒や排毒等が再開された結果として一時的に出現するものです。

 

これまでのクライアントさんの中には、翌日に半日吐き続けた、下痢し続けた、発熱した、身体がだるかったなどと言う方がたまにおられ、また私自身もIAMを受け始めた当初は直後に頭痛が出ることもしばしばでした。

 

H氏にはかのように大らかに構えていただき幸いです。
なお、
IAM直後の爆睡は非常によく聞かれる極めてポジティブな反応です。

 

 

およそ1か月強の間に3度お越しくださったH氏。

お会いする度に顕著に表情が明るく、美しくなられていることにまず驚かされましたが、触れさせていただくと初回からの変化の速さに更に驚いてしまったのです。

 

飽くまで私の感覚ですが、初回は「マヨネーズに触れているよう」と感じていたのでした。これは飽くまでエネルギーの感覚で、前職で留置場に出入りしたりする際に頻繁に感じていた独特の重いエネルギーでした。悲しみや無力感の感触が私にはそんな風に感じられるのです。そして、間脳活性からご本人のエネルギーが動き出し、身体に響いてくるまでに本当に時間が掛かりました。

 

それがわずか2度目の際には「マヨネーズ感」は消え去り、間脳活性~身体へのリスポンス時間が別人のように素早く変化しておられました。



その間「非常に久しぶりに
38度以上も熱が出るような風邪を引いた」とのことで「熱」による「浄化」を「経過した」とのことでした(※)。

野口晴哉先生の「風邪は経過するもの」が有名ですね。

 

3度目にお越しになった際には、

 

■「最近顔のラインが特に鼻筋がまっすぐになったことに気付き驚いた。」
■「以前は目が疲れた時等に顔面の左半分が痺れることが気になっていたが、今は全然ない。」
■「酷かった肩凝りも和らいできた。軽くなっている。」
■「いつも風邪を引くと
1か月くらい咳が止まらなかったが、先日の風邪は1週間くらいで咳も止まった。」

 

そして、「(ショックから)だいぶ立ち直りました。思ったより回復が早くて自分でも驚いてます。」

笑っておっしゃる姿が私には本当に眩しかったのです。

 

H氏はこの間IAMセルフケア(ライオンあくび)を朝と寝る前に実施しておられたとのことですが、あまりに変化が速いので思わず「他に何かされていたのでは?」とお尋ねしたところ

 

呼吸法や瞑想も行っていらっしゃったとのこと。

そしてNOワクチンとのことで、やはりご本人のご人徳・努力の賜物であられましたが

 

何より、初めてお越しになった際に「ショッキングな出来事」に遭遇したことについて

 

「天が私に何かを気づかせようとしていると思う」と語られ、
そのように受け止めておられたことが最も大きな要因だと思うのです。

 

■■■ 上方への落下 ■■■

 

かの”眠れる預言者”エドガー・ケイシーは7年を一つのライフサイクルと語っています。

私が12年間務めた組織人人生にピリオドを打ち、IAM開業を始めたのが2018年。2025年で7年となりました。

 

12年間仕事で奔走した千葉県を後にし、福岡県へ越して環境を変えたことも大きいと思いますが(※)

※千葉では近所の交番に知人や警察学校時代の教官が座っていたりすることもあり、また電車に乗れば日夜一緒に奮闘した元同僚らと会うこともしばしばだった🤣

 

やっとここに来て「終わった」感が芽生えて来ました。
退職直後にはよく夢を見ました。

 

たとえば、同期らがみな同じ服を着て行進してゆく隊列の中に、もはや自分のポジションも、それ以前に”同じ服”すらなく、「今日も皆はあの服を着て、行進を続けている」と思いながら呆然と眺めている夢だとか

 

 

かつての同僚に色のないテレビのようなものを見せられ、「これは過去だよ。ここは過去の世界なんだよ。」と言われている夢だとか

 

 

そんな夢です。まだあの組織で仕事をしている夢を頻繁に見ていました。

そんなことが無くなってゆき、しかしここに来てつい先日

 

警察学校の卒業式で、元同僚とはっきりと「さようなら」と言い合い、
はっとして起きてみると、何か切ない感情が残っており「ああ、私の中にもそういう気持ちや記憶が眠っているんだ」と改めて気づきつつ、

しかし何か区切りがついたような気がしました。

 

 

何かを選ぶことは何かを諦める・手放すことでもある。



最後まであのまま組織人人生を全うした自分というパラレルもあるだろうし、最後まであそこで勤め上げた夫を羨ましいと思う瞬間もある。

 

しかし一方で、私は何度同じ人生を繰り返しても
やはり結果は同じだろうという確信もある。

そうした色々の気持ちも、全て生きた証の財産としてそのままに受け入れつつ、一切に感謝したいと思います。

 

IAMにて開業した際のブログ等の中で

 

 

 

ナチュラルスピリット出版の「上方への落下」という本について

以下のように言及させていただきました。

 

 

 

H氏と初めてお会いした際、私は思わずこの本に言及してしまいましたが、同氏も私が感じていたことと全く同様に

 

「これは天が何かを私に気付かせようとしていると思う。無視し続けているとそれは段々と大きなものになっていく。」

と仰られていたことが非常に印象的でした。

 

「それ」は起こる。
私を目覚めさせるために。

 

 

人生は出会いと別れの繰り返し。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。
イン・ラケッシュ🙏🌏✨

 

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