2025.12.10

公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。

■■■ 消えた絵の不思議な思い出と鯨 ■■■
小学校2年生の時の図工の時間に「深海」という絵を、かなりのめり込んで描いたことがありました。
深い海の神秘的な世界で泳ぐ魚の口から、もやのように虹のようなものが出ていて、
それが段々世界に広がってゆき、星に響かせている…という風景を描きました。

後に教室の後ろにクラス全員分の絵が掲示されると奇妙なことが起こりました。一枚だけ、
なぜか私の絵だけが、紙の端から真っ白に消えてしまいました。
母に話すと、「絵具を食べるダニが付いたんだろう」と言いました。
とてもがっかりしました。もうあれほど心を込めて、同じ風景は描けないのに、と思いました。
大人になってから誰かにこの話をした際、
‟アセンションしたんだ。絵の中の世界が”と言う人がいました。
長く残念な思い出となっていた気持ちが深く癒されました。
何処かにあの世界はあるんだと思います。
声で地球の周波数を整えている生き物がいるといいます。
深海に。
それは鯨だそうです。
スザンヌ・ワード著「マシューブック特別編」にもこんな記述がありました。
‟…クジラたちは、巨大なからだで海に住み、そこではるかかなたの宇宙文明から地球に向けて発せられる光エネルギーを吸収し、しっかりと固定させるというミッションをもっていますが、それはまもなく成就されるでしょう。”(P163)
今思えば、私の中に眠る鯨が起こした不思議だったのかもしれません。

■■■ Body~IAMによる身体的変化(長年の背中~腰の激しい緊張と痛み。鎮痛剤の手放し) ■■■
これは例によって、昔(2019~2020年)度々開催させていただいたIAMご紹介セミナー用に作成したスライドの一部ですが、
IAM/ライオンあくびはボディ・マインド・スピリット、が包括的に動いてゆくのが面白く、また素晴らしいところです。


こちらでもご紹介させていただきましたスタジオ・リカ・クリニックの田中先生ですが
なんと先生の患者さん方へIAMをご紹介くださったとのこと。
そうしてお越しくださった30代のO氏(福岡県・男性)。
じっとしているだけで背中や腰など様々な部位が張り、痛むとのことで
特に背中の痛みのために2週間毎に整形外科のリハビリに通い、そろそろ1年半経つものの改善せず、「ずっと緊張している」とのこと。
これまで様々な医療機関や整体などへ通って来たものの、望むような変化が望めなかったとのお話しでした。
初めてお会いした日にも本当にお辛そうで、IAMの際のほんのわずかな身体の動きすらもままならないものが多く、
施術直後も「正直今はよく分からない。」とおっしゃっておられました。
しかし「既存の治療法は効果がなかったので、とりあえずライオンあくびをやってみます。」とも。
2週間ほどした頃でしょうか。
O氏から再度のIAMご依頼と共に、

と、「劇的ではないが、腰痛や背中の痛みが少しずつ改善している。」
旨のお便りをくださり驚きました。
更にご紹介の田中先生の方からも同様のメッセージが入りました。

かくして再会したO氏は
■「あれから毎朝30分早く起きてライオンあくびをやっている。会社の休憩時間にもトイレの個室にこもってやることもあるが、それ自体がストレス解消になる。」
■「鎮痛剤が要らなくなったが、ここ2~3週間程(たぶん寒さもあり)痛みが戻って来た。でも以前とは違う。」
とのこと。施術したのはたった一回でしたが、ご本人の驚くべきセルフケアへの取り組みの成果は大変なもので、前回との変化に驚いてしまいました。
例えば、エネルギーの充満度/感触/回るまでの瞬発力、目の輝き、表情、痛みの部位の変化、痛みが発生するまでの時間の変化、などです。
前回は痛みのためにできなかった動作もその日は実行可能な身体へと変化しておりました。
そして、前回は「よく分からない。」とおっしゃっておられたO氏。
2度目の別れ際には
■「今日はかなり気持ちよかったです!」
と、爽やかな笑顔で帰られました。
このような時、IAM/ライオンあくびをご提供/広める側に回ってよかったなとしみじみします🍵
しかし、身体的とは言っても、やはりそれだけでは済まないのがまたIAM。
その日も仕上げ時に、O氏の腹部から大きな星型のような、あるいは針金を曲げたような、何かいびつな構造物が出ていく様子が見られました。
あれが何だったのかは分かりませんが、いびつで尖った形だったことからも、出て行ってもらうべき何かだったのでしょう。
■■■ Mind~IAMによるメンタルの変化(パニック障害の改善等) ■■■
10年程前からパニック障害を患うというP氏(東京都・50代女性)。
「知人から四毒抜きを教えてもらい、今年(2025年)の4月から緩くでも始めたら以前より症状は良くなっているように思えますが、今も特に電車、高速道路などの渋滞、エレベーターなどが苦手で行動がかなり制限されている状態」とのこと。
当日もP氏は「今日も正直不安で息子に送ってきてもらいました。」
と、ほっとした表情でお越しくださり胸が痛みました。
IAMを始めると直ぐに、P氏は
■「(できなかった)鼻呼吸ができる!それと、暑くなってきました。」
と間脳活性の兆候を示され、その後ご丁寧なご感想をくださいました。

まずは躊躇せずに電車を乗り継ぎ、久しぶりのお店で買い物をして無事帰宅できたとのこと。
…じきに「この自信」すらも不要となり、忘れてしまう日も近いことをお祈りしております。
同じころ、同様の別の方々よりも
■「IAMを受けてから、過呼吸が起きていない」
■「目覚まし時計が鳴るまで熟睡できるようになった」
などというご報告が耳に入りました。
やはり、過呼吸の発生を心配していた事、
また眠りが浅かったことも忘れてしまうような日が近いことをお祈りしております。
その後P氏からは更にメッセージをいただき、その中にこのようなご質問がございました。

そうではないのですよ、とご返信差し上げました。
気にならなくなる、手放しやすくなる、悩めなくなるのだと。
ライオンあくびは体操というよりも、その効果効用は真の瞑想のようなもので、
本質に目覚めてゆけばゆくほど、目の前の出来事というドラマに巻き込まれなくなってゆく。
少なくとも、IAM/ライオンあくびとは、
そうしたことが進む、あるいはそうしたことが起こりやすい心身へと変容してゆくものなのです。
人の最も神聖な部分が自然と開かれてゆく自然な手法。
たとえば、こんな風に【次回へつづく】。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
イン・ラケッシュ🙏🌏✨
P.S 12月の上京日のお知らせ
■7周年を記念し、福岡・関東共に当面の間IAMは感謝割引きとさせていただきます。
■12月は年末を予定しております(詳細)
【意識の変容・身体の最適化 Whale Cloudご相談窓口】

※2020年開催のIAMご紹介セミナー用に作成したスライドより。全国のBSセラピー(IAMの前身)・ライオンあくび実践者からIAM本部へ寄せられた報告をまとめたものです。