2021.07.12
公安警官からIAMプラクティショナーに転身の山本です。
7月も既に中旬。
7/2よりプロモーション動画が無料公開され、本日より本編DVDの販売開始とのこと。
ほんの10日あまりの間に、当方でも様々な方より各種お問合せやIAM/ライオンあくびを体験してのご報告などをいただきました(主なもの)。
■【IAM施術】(50代女性)難聴症状の改善
■【ライオンあくびクラス体験】(30代女性)
気になっていた顔面の症状の改善。(悩んでいた部分が)「すごく薄くなり全体的に小さくなっていました」「見間違いかと思って何度も鏡を見てしまいました。とても嬉しいです。(原文ママ)」
■【ライオンあくびを習慣化】(50代男性)
「疲労やストレスから顔面の半分が腫れ上がるくらいのじんましんに困っていましたが、ライオンあくびを習慣化してから体質そのものが変わったと実感し、『ライオンあくびは本物だ』と思っています。」
「現在では、じんましんが消失~ずっと軽くなり、出ても唇がすこし腫れるくらいで済むようになりました。」
「(仕事の関係で宿直勤務の翌日や翌々日が)キツかったのですが、ライオンあくびを続けてきたら、メチャクチャ疲労が軽減して足取りも軽くなっちゃいました。(原文ママ)」
先日、BSセラピー時代からお世話になりましたニューヨークご在住の山本さまより、グルジェフに関するその弟子ウスペンスキーの著作「奇蹟を求めて」
の中に興味深いことが書かれているとメッセージをいただきました。
概要をごく簡単にまとめてみます。
画像出典~月刊ムー2021年5月号「プラズマ宇宙論が語る惑星進化の謎」より
■人間の構造として、各種活動は蓄積機(以下「バッテリー」と記載)によって果たされていることを知るべきである。
■バッテリーには、大バッテリーが1つ、小バッテリーが2つある。通常の活動は、このうち2つの小バッテリーが互いにエネルギーを供給することで成り立っている。つまり、どちらか一方が空になると、もう片方からエネルギーが供給され、その間に空の方の小バッテリーは大バッテリーから充電される仕組み。
■2つのバッテリーによるこうした連携が間に合わない場合、つまり両方とも完全に空になってしまった場合には大バッテリーから直接エネルギーが供給される。しかし、このような事態は普通は滅多に起こらない。なぜなら、2つの小バッテリーが完全に空になるはるか以前に、人間は疲労を感じて、眠り込んだり倒れたり気絶してしまうからである。
■大バッテリーは膨大なエネルギーを湛えており、大バッテリーと直接連結すれば人は奇跡を行うことができる。人間による普通の活動ならば、小バッテリーだけで十分である。しかし、自己修練や内的成長、あるいは意識進化への道を歩む努力のために要するエネルギーを得るためには、大バッテリーからの直接的なエネルギーが必要である。
■人々が分かっていないのは、それを行うには感情センター(以下「ハート」と記載)の活性化が必要であるという点である。ハートは知性センター(以下「思考」と記載)よりもはるかに微細で精妙であり、思考よりもはるかに多くのことを知っている。真実を理解したいのなら、思考ではなくハートを通してそれがやってくるのだということを多くの人は理解していない。
■人間には、科学的には理解されないであろう機能がある。それはあくびである。
■あくびは小バッテリーにエネルギーを送り込むための動作である。
■小バッテリーの一つが使われている間に、もう一方が充電される時間もないような場合、ひっきりなしにあくびが出る。あくびがしたくても、できないような場合は心停止するようなことすらある。この観点からあくびを研究すれば、新しく興味深いことが数多く明らかになるだろう。
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昨年IAMご紹介セミナーでも毎回お伝えさせていただきましたが、
IAM開発者・駒川先生はあくびの機能として、最低でも4つの機能をあげています。
■間脳にスイッチを入れる
■神経エネルギーを末端まで送る
■毒素の排出
■意識の拡大・覚醒
これと併せ、IAM/ライオンあくびの中で口を大きく開ける意味は他にも大きく2つあります。
①開閉する振動が、蝶形骨の真上に位置する間脳を刺激する。
②的確な位置とやり方で開閉を繰り返すことで、ある部位が緩む。これが頭蓋と脳をロックフリーに、つまりバイブレーションを正常化・良化させる。
③②が間脳、特に脳の中心部分(松果体部分)からの活性を促す。
これにグルジェフの理論を組みわせると、バッテリーからのエネルギーの汲み出しと、送り出しとしての役割も追加されることになります。
そして、あくび運動によって余計な思考が静まります。
そのあたりは例のアンドリュー・ニューバーグ医学博士らの著作の中でも記述があります。
画像~学研ムー2019年5月号
この時、グルジェフの言葉を借りるなら、意識が知性センターから感情センターへ、
つまり思考ベースからハートベースに切り替わります。
更に言えば、CIA、KGBが研究してきた軍事目的でのサイキック研究でも到達できない領域がハートにあり、
駒川先生が本当にこのメソッドを世界に広げたいと考える理由はそこにあるのです。
まただからこそ私自身、生涯をかけて追究し、広めたいという想いがあります。
グルジェフは、ハートの活性化が大バッテリーとの直連には必須と語ります。
思考では到達できない次元からの叡智と繋がり、目覚め、心身の健康のみならず奇跡さえ起こす大バッテリーと繋がるにはハートの活性化が不可欠なのです。
冒頭でご紹介したライオンあくびを習慣化している50代男性ですが、これを始めてから「それまで考えもしなかったようなこと、見たこともないビジョン・記憶にアクセスするようになり、何よりも自分の生き方・あり方について真剣に考えるようになった」とのこと。
それをもって「これ(IAM/ライオンあくび )は本物だ」確信し、今後はご自身がこれを普及させる活動に加わりたいと申し出てくださいました。
最近では、この方のようにたった一回の施術でもハートでの理解が起こり、サポートしてくださる方が現れるようになりました。
ハート優位の世界は、いつも予想を遥かに超えています。
まずはあなたから、ハートの世界を体現してみませんか。