2024.10.19
『自然療法シェルハ』の佐藤一美です。
島根県在住で、ライオンあくび認定アドバイザー資格を持つ、
IAMプラクティショナー研修生です。
先週末、東京まで、山川先生ご夫妻&岩砂晶子先生の講演会に行ってきました。
物販のお手伝いで出たり入ったりしていたので、
講演会の内容はこれからアーカイブをしっかり聞きたいと思います😊
(アーカイブ配信は1カ月で、まだ受け付けられているようですよ)
さて、問題は、講演会後の懇親会での出来事。
ライオンあくびのインストラクターである葉子さんがお隣の席でした。
数か月前、葉子さんが、オンラインサロンで、
「〇〇するのって、邪魔くさいじゃないですか~」
とおっしゃったことがありました。
その言葉を聞いたのが二回目で、
いつもサロンで、真摯にお話をしてくださる葉子さんの雰囲気に似合わない気がして、
そう思ったことをお伝えしたことがあったんですね。
葉子さんはネガティブなことは言わないように心がけていたので、驚いた。
また、気になったことがあったら教えてね、と好意的に受け取ってくださいました。
懇親会の席で、再びその話になりました。
葉子さんはお友達から、「(そう言われて)何とも思わなかったの?」と聞かれたけれど、
何とも思わず、ありがたかったと。
そこで初めて、自分のしたことに疑問を感じました。
もしかして、ジャッジしてた?
自分の葉子さん像と合わなかっただけじゃないの?
それを押し付けただけじゃないの?
あ~ごめんなさい😫
葉子さんは、再びあたたかく受け止めてくださいました。
しかし、なんで、そう思ったんだろ。
「事実(ex.言葉遣いのクセ)を伝える」
「相手について感じたことを伝える」
これは、これまでいいことだと思ってやってきました。
本当にいいことなのか?
いやいや、もっと奥があるぞ。
どういう気持ちで伝えているか、が問題なんだ。
掘り下げていくと、小さい頃の体験に思い至りました。
「間違っていることは、相手に伝えなければならない」
「間違っていると伝えることは正しい」
実は、両親から頼まれて、ず~っと兄にダメ出しをしていました。
「お前の言うことなら聞くから」って。
だから、「間違っていると兄に伝えれば伝える」ほど、
私は「親の期待に応える」ことができました。
一方、「なんで、親の役割を自分がするんだ」
という親への被害者意識までブレンドされ、しかし親を嫌いになりたくなかったので、
その分、矛先は兄へ向きました。
「間違っていると伝えることは正しい」
大人になっても、この衝動が喉元まで上がってくるんですよね。
学校教育の影響も少なからずあるような気もしますが。
懇親会で、葉子さんと私の前に座られていたのは、
講師である、山川紘矢先生と亜希子先生でした。
紘矢先生は、講演会で、「僕、許しているんです~」と明るくおっしゃっていたのが印象的でした。
亜希子先生は、懇親会で、過去生で紘矢先生に嫉妬していたお話をしてくださいました。
どうやって、今世、その思いを解放されたんですか?と聞くと、
一言「許したの」。
何をどう「許した」のかは聞けませんでしたが、
想像するに、相手だけでなく自分も、失敗してくよくよする自分も、
そっと受け入れ、許したのかな。
岩砂晶子先生の「観念、言葉、気持ち」というお話とも繋がりました。
自分を振り返るよい機会となりました。
企画していただき、感謝です🍁
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