ichimi BLOG

2024.11.08

ichimiのクリアリング日記⑨呼び捨てにイラっ!



『自然療法シェルハ』の佐藤一美です。
島根県在住で、ライオンあくび認定アドバイザー資格を持つ、
IAMプラクティショナー研修生です。

自分をどう呼んでもらうと、居心地がよいか。

よくセミナーなどの自己紹介で、”呼ばれたい名前”を伝えることがあります。
私は名前、あだ名、どちらもOKなんですが、

唯一、違和感があるものがあります。

それが、兄からの呼び捨て。


祖父母や両親からは、「さん」づけで呼ばれることが多く、

大人になった頃は、兄も「さん」づけになっていたけど、なぜか今は呼び捨て。

最近、とみにイラつくようになりました。
なんでなのかはわかりません。

何度か「さん」づけにしてほしいと要望しましたが、とりあってくれません。


先日の夕食後、呼び捨てで頼まれ事をされた途端、
もう感情的になってしまい、こんなやりとりが。

私:「〇〇はいいけど、呼び捨てはやめてくれないかな」

兄:「だって、妹なんだから」

私:「お父さんも、お母さんもさんづけだったでしょ。
   妹は所有物じゃない!!」


夜、車で実家を後にするも、その後一言もしゃべらなかった兄を思い、

言い過ぎたかも、傷つけてしまったかもと反省しきり。


しかし、私はなぜあんなにも感情的になってしまったんだろう。
まるで火がついたようだった。
小さな不満が溜まったのかな🙄


過去を振り返っているうちに、
幼稚園児の頃、7つ離れた兄に、何度もプロレス技をかけられたことを思い出しました。

確か、当時流行っていた、四の字固め。
ふざけてやっているのは分かっていたけど、さすがに怖くなって、
「やめて、やめて」と叫ぶのですが、へらへら笑って解こうとしない。

最後、祖父に怒られてやめる、というにがいつものパターンでした。


当時の兄は、「さん」でも「ちゃん」でもなく、呼び捨て。

兄にしてみれば、「親しみ」の表現だったのかもしれませんが、
体力差はいかんともしがたく、
私は「力関係」と捉えていたのかもしれません。

名前を呼び捨てにされると、
小さい頃の自分を思い出すのかな。

とりあえず、この日は感情のエネルギーをクリアリングしました。


兄は、翌日は、「さん」づけになっていましたが、
翌々日には、また呼び捨てに戻っていました。

やっぱり😒

でも、今、さんづけなんだなあ、呼び捨てなんだなあ、
と観察している自分がいました。


そう、クリアリングをすると、観察者の視点に立てるんですよね。
ニュートラル✨
それが穏やかで、心地よいのです🍀


今週末、神戸で今年最後のクリアリングセミナーがあります。
自分を外側から観察するきっかけがつかめるので、お勧めです😊
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