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2024.12.11
『自然療法シェルハ』の佐藤一美です。
島根県在住で、ライオンあくび認定インストラクター資格を持つ、
IAMプラクティショナー研修生です。
(今月、半年かけて無事にインストラクター資格を取得しました😊)
昨夜の出来事。
仕事の関係で、実家に兄が泊まりました。
「今夜は9時まで居て、湿布を貼ってくれ。」
はぁ?
反射的に嫌な顔をする私😡
今夜はあくびサロンもあるし、やりたいことがあるから、
早く帰りたいのに。
いっつもお兄ちゃんは、私の行動を縛る。
嫌だけど、無理なわけじゃなから断れない。
むっとしながら、
「いいけど、9時には帰るからね!」
ああ、またやってしまった。
これまで何十回となく繰り返すいつものパターン。
不機嫌な態度をとる自分も嫌です。
なんで、こうなるんだろう。
気持ちよく「いいよ」とか、「できるだけ早く帰りたいから協力して」、
とか言えればいいのに😆
さあ、クリアリングのチャンスです!
幼い頃、私は兄を「うちのお殿様」だと思っていたことを思い出しました。
家のお手伝いはしないし、兄の部屋はいつも両親が片づけていました。
私にはいろいろ指令が飛びます。
朝、起こしてくれとか、コーヒーつくってくれとか、お腹すいたから何かつくってくれとか。
「自分のことぐらい、自分でしろ!」と言いながら、
最後は折れてやっていました。
私の中には、何が隠れているんだろう。
・「自分のことは自分でしなければならない」「人に頼ってはならない」という観念。
・「兄はわがままで、私にいつも要求する」。私は被害者というスタンス。
・「家族の期待に応えなければならない」という観念。
この洗い出しは、翌日の今日やってクリアリングしたわけですが、、
当日のその後はどうなったか。
兄が骨折で入院している父の見舞いから帰ってきたのは、夜の7時半。
私「お帰り~」
先にご飯を食べ始めていた私。
だって、7時過ぎには夕食だよと兄に伝えていたんだし。
兄「先に風呂に入れば、一美は早く帰れるだろ?」
おや、私のことを考えてくれている。
そう、湿布は風呂上りにいつも貼っているのです。
私「お風呂は洗って、もう沸いてるよ」
兄「ありがとう」
案外優しいんだよね、うちのお兄ちゃんは😉
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