佐藤一美 BLOG

2025.04.29

ichimiのクリアリング日記⑫苦手なもの、それは街頭募金



『自然療法シェルハ』の佐藤一美です。
島根県在住で、ライオンあくび認定インストラクター資格を持つ、
IAMプラクティショナー研修生です。

昨日、父の付き添いでスーパーに買い物に行った際、
入り口の前で、女子中学生かな、5、6人が街頭募金をしていました。

わ~、街頭募金、実は苦手😣

隣の父はぼそっと「募金せんと、スーパーに入れんのう」とつぶやき、
小銭の準備を始めました。

結局、父の連れです、という感じでスーパーに入りましたが、もやもやが続きました。

もやもやが起こったときは、自分の心のクセと向き合うチャンス✨


このもやもやはなんなのか?

いろいろな考えや過去の出来事が頭を占拠し、
思考のループが続きます。


むむ、これは相当深いな🤔


そこで、あえて意識を頭に向け、
あ~思考がぐるぐるしているなあと感じて、

それから、その意識をハートまで降ろしてみました。
すると、体が緩み、落ち着くのを感じました。

改めて、このもやもやはなんなのか問うてみると、

「強制されるのがイヤなんじゃないの?」

しかし、強制されていると感じるのは、あくまで自分。
彼女たちは、ただ入り口に立って、募金を呼び掛けているだけです。


なぜ強制されていると感じるのか?

またいろいろな考えや過去の出来事が浮かんできます。

再度、ハートに意識を向けて、
募金についてどう思っているの、と問うてみると

「募金はしてもしなくても、どっちでもいい。
 ただ、堂々と前を通りたいよね」

ああ、まったくもってその通り。


しかし、このもやもやの背景には何があるんだろう?

夜、ノートに書き出してみました。
そこでわかったことは、

相手を批判しようとしているということ。

そして、そんな自分がすごく嫌であること。

しかし、まだなんかありそう。

一夜明けて、朝、もう一度、
ノートに、募金にまつわる自分の観念や考えを書き出してみました。

そこで浮かび上がってきたものは、

世間体を気にしている自分。
人にどう思われるかを気にしている自分。

そして、そんな嫌な自分に向き合わざるをえない
状況に置かれたことに対する腹立たしさ。


小さい頃のことを思い出しました。

何かの理由で、思いっきりぎゃんぎゃん泣いていると、
祖母から言われた一言。

「隣の家の人に、一美さんが大声で泣いていると笑われるよ」

泣きながら、なんで隣の家の人を持ち出すんだ、と反発したのを覚えています。

また、母はよく「近所の人にどう思われるか」と言っていました。
大好きな母にそう言われるたび、

私は「近所の人は関係ないよ」と非難していました。


しかし、しっかり身に沁みついていたんですね。

「人にどう思われるかを気にする自分」


自分と向き合うにはいろいろな方法があります。
若い頃は、家のまわりをゆっくり歩いたり、鏡の前の自分を見つめたり。
日記を書いては中断を繰り返していました。

今は、再び日記に心(思考)のクセを書き出して、クリアリングをしています。
クリアリングをすると、体から力が抜けるんですよね。

駒川先生が言われるようにズバっと消えることはないけれど、
落ち着く自分がいます。

いずれにしても、
もやもやを感じたら、自分をクリアにするチャンス✨

そう思って日々を過ごしています☺️

🍀アメブロ:センス・オブ・ワンダー 自分の本質に還る旅
🍀セッションメニュー

全てを見る

PAGE TOP