2025.09.24
『自然療法シェルハ』の佐藤一美です。
島根県在住で、ライオンあくび認定インストラクター資格を持つ、
IAMプラクティショナー研修生です。
昨日、父から私が小学生の頃の話を聞きました。
小学3、4年生のとき、家庭訪問があった。
担任の先生からこう言われたと。
「一美さんには何にも言うことはありません。
ただ一つ、テストの時、ぱぱっと回答すると、
すぐに答案用紙を裏返しにして、
そのままず~と前を見ているんですよ。
残りの時間に確認をすれば100点を採れるのに、
もったいない」
え~😲
私の自己認識は違います!
ケアレスミスが多いのは自覚していました。
だから、早く回答すると、
制限時間ギリギリまで、何度も確かめ算をしていました。
案の定、単純な計算を間違うので😅
「私はどうせ間違う」を学生時代、ず~っと上書きしてきました。
なのに、確かめ算をしない私がいたなんて😮
どこでスイッチが入ったんだろう?
まったく記憶はないですが、
おそらく家庭訪問を終えたあと、両親は私に何か言ったんでしょう。
そこで私は、
「間違えてはならない」
「100点を採らなければならない」
「親の期待に応えなければならない」
そんな信念を強く心に刻むと同時に、
確かめ算をするたびに、
「あ~また間違えた」「やっぱり間違えるよね」と
ネガティブなイメージを繰り返し反復学習していったのでしょう。
(今から考えれば、注意力が散漫だったわけで、
まあそれなりに心当たりはありますが😅
もっと別の解決策もあったように思います。)
自分の『どうせ間違える』『どうせ上手くできない』
のルーツの一つがここにあった😆
人は知らず知らずのうちに、
親や先生の影響を受けているということですね。
奇しくも、駒川先生から、『人は「親の影響」が9割』という本をご紹介いただきました。
家族関係を椅子で表現するというのは、とても分かりやすくおもしろかったです。
ご参考まで😊
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