2022.09.01
10年前位から通って来られているクライアントさんが
2年前位から肋骨と胸骨接合部付近が痛みだし
整体をするとその接合部の痛みは無くなるのですが、
一か月後に来院する時にはまた痛みが戻っているというのを繰り返していました。
そのうちに手の平に水疱ができて痒みが出てきたので、
病院で検査をしてみると掌蹠膿疱症と診断されました。
そして肋骨、胸骨の接合部の痛みも掌蹠膿疱症の合併症(掌蹠膿疱症性骨関節炎)からくる痛みと判明。
整体を何年も続けていても掌蹠膿疱症からの痛みが出てしまったのは
今までの整体に効果が無かった事になるので
クライアントさんとお話して施術法をIAMに変更。
そして
家でも簡単なライオンあくびをやってもらい
先日IAM3回目の施術の時に身体をチェックすると
肋骨と胸骨接合部に柔軟性が出ていました。
クライアントさんにも確認してみると
「接合部の痛みは出ていなくて調子が良い」と言われました。
このクライアントさんに
今まで整体を何年も施術していても
これだけの変化どころか悪くなっていたので
IAMの効果を如実に実感した。
まだまだ
どうなるか分かりませんが
これからが楽しみです。