高橋寿一 BLOG

2022.11.17

やる事は一つ

名古屋からこんにちは

IAMカラダことぶきの高橋寿一です。

 

「腕が動きにくい・片足が前に出にくい」と言われるクライアントさん

 

病院でパーキンソン病の検査を受けている最中に来られましたが、

たとえパーキンソン病と診断されたとしてもやる事は一つ

 

IAMです。

 

とは言うものの

立位でリリースをしようとテンションを入れてもらうと

「腕が重く痛くなる。足が重くなる」

と言われてしまい出来ない。

 

 

「じゃあ寝てやりましょう」

と仰向けになってもらうと

寝ているだけで

「腕が重く痛くなる」と苦しくなってきてしまう。

 

クライアントさんに

「施術できなくて悪いね」

と言わせてしまいましたが

どんな姿勢でも出来るのがIAMの素晴らしい所です!

 

 

「では座ってやりましょう」

と座ってもらい動いてもらうと

座った状態なら痛み無く動ける動作があるのでIAMリリースで筋肉を緩め、

 

座位のまま

仕上げのあくびで間脳活性化。

 

そして立ってもらい

足踏みしてもらうと

「足が軽く上がる」

 

そして歩いてもらうと

「足が動きやすくて歩きやすくなった。」

と嬉しそうに言われました。

 

私が観ても

足が上がり歩幅が拡がって

スムーズに歩けるようになっていました。

 

 

症状で辛いのもそうですが

「パーキンソンだったらどうしよう」

すごく不安を抱えていたので、

 

少しでも改善の希望を感じて

心の重さが軽やかになってくれたら幸いです。

 

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