2022.04.09
名古屋からこんにちは
カラダことぶき 高橋寿一です。
雑誌「Wedge」にこの↓グラフが載っていました。
このグラフが載っていた内容は
「日本人の多くの大人が学びを放棄している」という内容で、
見にくいけど日本人の半分は「何も行っていない」というグラフ。
そして何故そのようになってしまったかというと、
この記事によると
学校選びを何を学びたいかで選ばずに偏差値で選んだり、
会社選びをどういう仕事をやりたいのか、どういうスキルを身につけたいかで選ばずに就職ランキングで選んでしまったため、
入学・入社がゴールになって
それ以降に続く長い人生の中で、自ら学ぶことの意味を見出すことができなくなった。
と書いてありました。
それもそうだと思いますが、
僕がこのグラフを観て
そして「とくに何も行っていない」という言葉を観て感じた事は、
「何も行っていない」のでなく、
疲れて「何も行えない」状態なのではないかと感じました。
というのも
日本は世界NO,1の添加物使用国
その添加物の食べ物を食べていると体からミネラルが出てしまい、
ミネラル不足に体に陥ってしまうと言われています。
そしてミネラル不足になると
「鬱や低体温、貧血、肌荒れや肩こり口内炎、体重増加、免疫力にも関わってきます。
その他にも疲れやすく集中力がなくなったり、イライラしやすくなったりします。」(MY ORGANIC WAY 2020.08.18より)
このようにミネラル不足から疲れて何も行えない状態にあるのかなと私は思いました。
ちなみにミネラル不足の症状って間脳の機能そのもの。
間脳は生命の維持や本能を司り、自然治癒力の源でもあります。
そして心臓の拍動や呼吸などの自律神経系、ホルモン調節などの内分泌系、
免疫系、姿勢や筋肉のコントロールなどありとあらゆる生命活動に影響を与えて、
生命維持のみならず思考や感情にも影響を及ぼしています。
ミネラルと間脳(脳幹)の事は下記動画を観られるといいと思います。
ちなみに駒川先生のコメントなども紹介されています。
動画:ミネラルと脳幹