高橋寿一 BLOG

2023.03.02

縁起の手を仮りて現出す

 

名古屋からこんにちは~

IAM名古屋カラダことぶきの高橋寿一です。

 

また山崎弁栄「人生の帰趣」より

 

「人類の脳髄はその解剖学上の構造に於いても実に巧妙を極めておるとともにそう作用に於いてもまた驚くべき働きを有して居る。
人が一生に亘りて見聞覚知したる感覚の印象記憶把住の如き雑多なる事理が脳裏に納蔵せられて而してまた縁に随い要に応じて再現する様を観よ。
~中略~
(脳髄は)内容無尽の性徳を具備しておってその重々無尽の縁起の手を仮りて現出す。」

 

これをざっくりことぶき(高橋寿一)変換すると

 

「脳髄には一生に体験する感覚、情報のすべてが納められている。

そしてそれは縁ある出来事で姿を現す。」

 

というような感じなのかもしれないけど、

 

最初に読んだ時

「縁起の手を仮りて現出す」

という所が

IAMプラクティショナーによって脳髄のありとあらゆる感覚、情報が姿を現す

といっているように感じてしまった。

 

以上

取り留めのない話でした。

 

 

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