高橋寿一 BLOG

2022.05.16

魅力的な声

名古屋からこんにちは
IAMカラダことぶきの高橋寿一です。

 

漫画ゴールデンカムイが終わってしまいました。

 

それとは全く関係ないですが、

たまたま先日アイヌ文化のドキュメンタリー番組を観ていて、
アイヌの子守歌が「駒川先生の話し方にているな」と思った。

 

あくまでも私がそう思っただけの話ですが、
話を進めていきます。


私には駒川先生の話し声って
倍音のように音が共鳴して聴こえて癒される。

 

ちなみにIAMA理事の平岡朋子さんの声は
サザエさんのタラちゃんが歩くと音が鳴るように
声に鈴がなっているように聴こえる。

 

だからこのお二人が話しているとめっちゃ眠くなる。


そして発声の事をちょっと調べてみると面白いブログを見つけた。

 

塩塚式ベルカント発声メソッド「発声を科学する」

 

このブログ内で
声が頭蓋骨の中を通り抜けて
蝶形骨に達すると第一次の共鳴が起こり
蝶形骨洞(指先の場所)という空洞に声が当たると鈴のような共鳴音を発しながら音が増幅すると書かれていた。
(これがトモコさんの声なのかも)

 

そしてさらに
蝶形骨をめくり上げるような感じで高く上げると(赤い矢印)、
頭部に声が入るようになって(青い矢印)

倍音が発生するようです。
(これが駒川先生の声かな)


発声の難しい仕組みは分かりませんが、
お二人を観てて蝶形骨が柔軟だと魅力的な声になるというのは分かった。

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