平岡朋子 BLOG

2020.10.05

ライオンあくびのコツ(上級編)

 

 

IAM認定プラクティショナー/ライオンあくび認定トレーナーの平岡朋子です。

東京港区 麻布十番で施術を行っています。

 

 

今月からライオンあくび認定トレーナーコースが始まりました!

 

認定トレーナーというのは、ライオンあくび認定アドバイザーや認定インストラクターを指導育成していく人のことです。

 

今、ライオンあくびメンバーはほとんどが関東圏に集中していますが、もっともっと全国にアドバイザーやインストラクターをどんどん増やして、もっとライオンあくびを広げていきたいです〜〜😊

 

 

 

さてさて、ライオンあくびは簡単に言えばあくびの運動なんですけど、やり方にいくつかのコツがあります。

 

無意識にあくびを繰り返して効果がないわけではありませんが、とっても効率が悪いんです。

 

だって、あくびなんて日常的にしている事だから、単なる無意識のあくびで間脳が元気になるのなら、誰でもどんどん健康になっていいはず。

 

では、皆さんは心も身体も健康でパワフルな毎日を過ごせていますか?

 

そんな事ないですよね。

 

先生曰く、

私達のチェックでは、現代人の普段の間脳エネルギー活性度は20%前後が多いんだけど、

普通のあくびをして活性するのは、そこから5〜10ポイント程度だそうです。

 

 

今回は、以前にブログに書いた「ライオンあくびのポイントその1、その2」の、その次のコツをお話しようと思います。

 

 

ライオンあくびの動きが完全にマスターできたら、次は「意識の使い方」に注目してみましょう!

 

「思考を使わずに自分の動きをただ感じる」

 

実はこれがライオンあくびの最大のコツなんです。

 

・口を開ける時に動いている筋肉

・口を閉じる時に動いている筋肉

・頭を傾ける時に動いている筋肉

・頭を回す時に動いている筋肉

 

これらに意識を向けて、動きを感じ続けるんですね。

言い方を変えると「自分の内側に意識を向ける」ということです。

 

蝶形骨と内側翼突筋の付着部がユルッと緩む瞬間とか(ポイント2で解説した部分)、ライオンあくびクラス2でやる目のエクササイズで目の周りのファッシャの緊張がグィーンと取れる感覚をキャッチできるようになると、とても効率よく確実に間脳エネルギーを活性化できるようになります。

 

最初は、自分がどこに意識を向けているのかが分からなかったり、緩む感覚が掴めなくて焦ったりするかもしれません。

 

でも、だんだん慣れてくると、あっ、、、この感覚かな?と分かる瞬間がやってきます。

 

ライオンあくびの時以外でも、自分の内側に意識を向ける練習をするといいかもしれませんね!

 

ぜひ、試してみてくださいね😊💓

 

 

 

間脳エネルギーが100%まで活性化すると、頭の中から余分なエネルギーがアースされます。

これはつまり、頭を支配している必要のない思考(ぐるぐると何度も考えてしまうこと)がスッキリなくなるということです。

 

そうなると、何もしなくても自然と自分の心と繋がって、自分のハートを感じることができます。

 

ですから、上手にライオンあくびができた時はなんだか胸のあたりがポカポカしたり、なんとも言えない安堵感や幸福感に満たされたりします。

 

そして、自分の心と繋がると内側からエネルギーが湧いてきて、とてもパワフルになれるんです。

 

この状態を常に保つことができたなら、どんなに素晴らしいか。

 

IAMやライオンあくびは間脳エネルギーを活性化させますが、ハートの意識を保つことはその先にあるIAMの最終到達点なんですね😊

 

 

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