2021.04.27
今月で、東京で行われていたIAM認定プラクティショナーコースが終了しました。
プラクティショナーコース最終日での、
大いなる収穫となった忘れられない体験をシェアしたいと思います✨
2日目の最終日、ペアワークであずさちゃんを施術した時のこと。
この日はなぜか施術を始める前から不思議な空気感があって。
例えば水の中にいるような、自分の周りに膜が張っているような感じとでもいうのでしょうか。
いつもとの違いを感じて、なんだかゾワゾワしながら施術をしていました。
終わったところで駒川先生を呼びチェックを受けます。
基本的に私は認定プラクティショナーとして受講生をサポートするために参加しているので、
毎回のように先生が仕上がりをチェックしてくれるわけではないのですが
(もちろんお願いすればチェックしてもらえる)、
この日は何か予感があったんだと思います。
先生から「今の仕上がりで99.9%だね」と言われて、
そうか、、、取りこぼしがあるのかー(ちょっとガックリ)
最後なのにこれで終わるのは嫌だなーーと思って、
「もう少しやります」といって座り直した、、
ら、、、
多分、先生がチェックした時の意識に同調したんでしょう、
グイイイイィィィと意識が持ち上げられるような感覚があって、
あ〜波動が上がっていく上がっていく、、と思っていたら、
あずさちゃんの体内のエネルギーの流れが、
未だかつてないくらい明確に感じ取れたんです。
そして、左の仙腸関節のエネルギーがまだ完全に流れていない、
という事が確認する前から瞬間的に分かりました。
そこに意識のフォーカスを向けると、まさにその通り。
そこを通るエネルギー道管と、
その中を流れていくエネルギーの流れがこれまたクリアに見えました。
エネルギーとエネルギー道管では、感じる色も質感も違う。
なんだこりゃ!
面白すぎる!!
そうか、ここまで波動をあげないといけないのか!!
(そりゃそーだ、エネルギーと同レベルまでにしないと感じ取れるわけがない)
ここでふと思いたって、真後ろで見ている駒川先生に意識を向けてみました。
一体、どんな意識で見てるんだろ??
ぼ〜〜っとしてるのか?🤣
キッチリ出来るかチェックしてるのか?😅
すると、
驚いたことに、、
完全に無の状態だったんですよ。
思考は微動だにしていない。
そして、ハートがクリスタルみたいに透明にピカーッと光っていたんです。
そして、ただそこに居る。
その時に、以前、先生から言われたことを思い出しました。
IAMの施術者は、無色透明なクリアな存在になることが大切だと思います。
つまり個としてのカラーを出来るだけ出さずに
クライアントさんの本質を引き出してやることが大切です。
なので、常日頃から自分自身をよりクリアに保っていく必要性に迫られてきます。
意識の拡張はハートの奥深くから、それしかありません。
ハートの世界と顕在意識との間の壁をなくしていくこと。
これが、その状態なのか〜〜〜!!!!
なんかもうびっくりして手が止まっちゃっていたら、
先生はスィ〜〜…とその場を離れていきました。
そして、少し離れた場所からこっちを見ています。
いかんいかんと思って、再び(私の精一杯のクリアな意識を😀)
あずさちゃんの仙腸関節に戻して施術を続けると。
ほんの1セットで、スパッとエネルギーが流れるのが分かりました。
早い!!!
そして、エネルギーが通って100%になった瞬間、
それまで遠くから見ていた先生はフイッと顔を逸らして別の作業をしはじめました。
何なんだ何なんだ、、、
確実に、その「瞬間」をキャッチしていた、、、
いくつもの驚きと、記憶と、気づきと、確信とがごちゃまぜになって、
その日は整理されないままでした。
あれから2週間がたって、やっと落とし込めたような気がします。
IAMはハートの施術
多分、こう聞いても何のことやら〜〜という方も多いと思います。
私もこの記事を書くために、IAMを習い始めた当初の日記を読み直して
(先生のセリフが間違ってないか確認した😄)
「ハートの世界というのが、まだなかなか難しいけれど、、、(2018年6月の日記)」
と書いてあるのを読んで、
あ〜〜最初はそうだったよなぁ、、と懐かしく思い出しました。
いや、今でも難しいですけどね💦
でも、IAMを繰り返し学び、ライオンあくびをやったりあくびクラスを開いたり、
クリアリングをちょこちょこしているうちに、
少しずつ少しずつ体感として分かってきたんですよね。
少しづつ少しづつ、
これからも焦らず、
でも着実にいこうと思います✨