現在、神戸で開催されているIAM認定プラクティショナーコース✨
私もサポーターとして参加しています😊
今月のクラスでは、あくびストレッチにじっくり取り組みました。
現在、11種類あるあくびストレッチは、
(今後、もっと増えていくでしょう)
深部のファッシャ(筋膜)を緩めていきます。
ファッシャというのは日本語では「筋膜」と訳されて、筋肉を覆う薄い膜のことを指しますが、実際には筋肉だけでなく内臓や骨や血管、神経など、体の中の全てがファッシャで覆われています。
このファッシャの癒着を取っていくことが、身体の機能を取り戻す重要な鍵であり、間脳エネルギーの活性化を強力にサポートするものであり、まだまだ医療の世界でも未知の領域のものなのです。
書いてて気が付きましたがあくびと一緒ですね〜🥱
体の表面から圧をかけると表層のファッシャはリリースされますが、深部のファッシャには刺激が届きません。
あくびストレッチでは、身体の深部をつなげているファッシャの癒着を解いていくことができます。
このあくびストレッチをペアになってやりながら、
今、この動きは、
どこの筋膜に働きかけているのか、
どこが緩んだのか(そのタイミング)、
どこまでエネルギーが流れたか、
頭部のどこに反映されているのか。
お互いに確認しながら、理解を深めていきました。
こんなにじっくりとお互いの感覚をすり合わせしながらあくびストレッチをした事がなかったので、色々な発見があってすごく面白かったです。
上半身を動かしているのに下半身の深部のファッシャが伸びていったり、その逆のことがおこったり。
私たちの体は全てが繋がっているということがよく分かりました。
私は10年以上前から両肩の高さにかなりの違いがあって(右肩が上がっている)、
これは長年の右腕の使い方によるものだと思うんだけど、何をしても肩の高さが揃うことってなかったんですね。
それが、IAMを受け初めてからじわりじわりと肩が動いて、右肩の不自然の盛り上がりや歪みが修正されていきました。
でも、完全に揃うにはあと一歩って感じだったんですよ。
それが、今回のプラクティショナーコースのあくびストレッチを徹底的に分解して、感覚を感じて、施術者とすり合わせをして、、、というのを2日連続で行ったからなのか、
その後、右肩に鈍い痛みが出て
きたきたきたきた〜〜〜(これはまた動くぞ〜)と思っていたら、
今回できっちり両肩の高さが揃いました!
今回、よく分かったのは施術者と受け手が同じ箇所に意識を向けると、その部位はすごく早く緩むということ。
すばやい変化を望むのなら
お互いの意識を一致させることがとっても重要❗️
IAMは本当に意識の世界が反映されるメソッドだと言う事がよく分かりました😊
そして、この意識の使い方こそが奇跡と呼ばれる効果をうむ最大のポイントなんだと思います。