2021.07.29
橘高さんによる卒業生特別インタビュー。
自分の体験をつらつらと語っている時は良かったのですが、
次に来たのが
Q、駒川先生の指導はいかがでしたか?
という、非常に答えにくい質問🤣
答えにくい、というのは指導が悪いと言う意味ではなくって。
つまり、、
んですよw
通常、治療家の先生って施術のやり方を教えてくれるわけですよね。
ここに痛みがある時はこうする、
ここが詰まっていたらここを流す、、、
こうゆう時はこう、こうなったらこう、みたいな。
その施術の理論があって、次に理論に沿った手順がある。
IAMにも、もちろん手順はあります。
でも、IAMは元々理論があまりないところからスタートしているんですよね。
駒川先生自身は鍼灸とカイロプラクティックと仙骨治療の知識と経験があったけど、突き詰めて行った時に出現した あくびに対する理論 なんてものはない。
なんせ駒川先生の試行錯誤から出来上がったものなのでね。
紐解いていくと古代の叡智に連なる、、、と思う
やっと最近、理論の部分の根拠がみつかってきたところっていう。
アメリカの医学博士との対談で裏付けが取れた❗️ヤッター
先日、対談したあくびと脳の研究をしているアメリカの医学博士が言ってたけど、あくびって想像以上に複雑な動きをしているんですって。
あくびによって身体や脳神経に起きることも、実はとっても複雑なんだとか。
そして、あくびの動作は覚醒意識と繋がっている。
話を戻しますが、、
IAMの手順そのものは、そんなに難しくありません。
他の療法と比べたら簡単な方です。
でも、手順を覚えてその通りにやったとして、もちろんそれでも効果は出ますが、結果にばらつきが生まれると思うんです。
なぜなら、その先からは意識の領域になってくるから。
どういうことかと言うと、脳はとても繊細な器官なので、施術する側がクリアな意識を保っていないと、相手の脳はその雑念をキャッチしてしまうんですね。
施術者があーだこーだと思考しながらやっていると、何かちょっと上手くいかない部分が出てくる。
思考は脳の活性化にとって邪魔なわけです。
IAMにとって、施術者の思考や意図は邪魔なんです❗️
どうか良くなって〜という思考すらも
思考をいかに減らしてハートの感覚で行うか。
セミナーの初期の頃は、常日頃から自分のハートとのつながりを保ち続けなさいとよく言われました。
これをマスターするのはなかなか難しい。
でもって、それを伝えていくのはもっと難しいんですよね〜。
IAMで本当に大切なのは、施術のやり方ではなく施術者の在り方。
それは言葉で伝わるものでもない。
ノウハウじゃないんです。
駒川先生は、それを自分の在り方で伝えている。
ような気がしますw
もう、在り方で見せるしかない世界なんです。
これもこれで難しい〜〜
ただ時々ね、あまりに意識の世界にいすぎちゃって、話が通じたり通じなかったり、、、🤣🤣🤣
あ、いえ、ちゃんと会話はできますよ!
自分の在り方を追求していくことが、IAMの施術の熟練度に繋がっていく。
これがIAMの奥深さであり、面白さなんですね✨
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