2022.02.05
東京港区・麻布十番で『自然療法サロンLEELA』を主催している平岡朋子です✨
世界に広がれライオンあくび!🦁を目標に、
IAM(ライオンあくびクラス)やライオンあくび認定コースを開催しています😊
こちらの続きです。
https://www.iam-assoc.jp/tomokohiraoka/blog/758/
施術会の合間のわずか数分の施術で、全身がフニャフニャになり、想像を越えた反応に衝撃を受けて、その後。
帰ってからも、ソファに半分崩れたように座ってぼんやりしかできなくって😅
温泉に入った後のような脱力感と、若干の気だるさと痺れを感じながら半醒半睡状態、、
こんなに緩むなんて、、、
随分と気を張って頑張っていたもんだ(しみじみ)
そう思うと、なんだが涙が滲みました😭
以前、何度か「ホロトロピックブリージング」というワークをやったことがあります。
これは、激しく体を動かしながら早い呼吸続けることによって一種の変性意識状態になり、無意識に閉じ込めている感情を解放していくというなかなか激しいワークで。
呼吸をコントロールすることで普段はアクセスすることのできない領域に働きかけて、身体(やエーテル体)に溜め込んでいるエネルギーを一気に解放させるんですね。
ブリージングの最中には、ビジョンが見えたり、体に反応が起こったり、感情がでたり、、、汗や涙やくしゃみや叫び声や、、、まぁ、とにかく現場はすごいことになります💦
私はいくつかのスクールで何度か実践して、その後はプライベートでも仲間同士でワークしました。
ハマるとハマるんですよ🤣
ちなみに、仲間同士でやるのはあまりお勧めしません。
ちゃんとしたマスターの監督の元でやる方が、安全で効果もはるかに高いです。
エネルギーが暴走した時、安定させるのはとっても大変。
むやみやたらに出せばいいというものでもないですね〜。
元を辿れば、古代から行われていた儀式の一種だったと思うのですが、
現在、さまざまな機関で研究されている方法なので、ちゃんとしたルールのもと整った環境で行えば、とても素晴らしい効果がある反面、無理に「タガ」を外すようなことがあれば、逆に感情的・エネルギー的に大きなダメージを負う可能性も否定できません。
なので、やる時は必ずサポーターがそばについて、注意深く愛情を持って見守る必要があります。
また、その後には、起こったことに対して自分の中で静かに消化する時間もとても大切。
そうそう気軽に行う類のワークではありません。
一番面白かったのは、ゲリーボーネルさんのスクールで行った時。
ここでは、1人のブリーザー(呼吸する人)に対して、1人のファシリテーターと5〜6人のサポーターというすごい協力体制のもと、色々な意味で準備万端の状態で臨みました。
ブリーザーは、ブリージングの前に「何を手放すのか」を一つ決めて、真摯な気持ちで意図します。
そして、ブリージングが終わると、ゲリーさんが一人一人に声をかけてエネルギーを調整してくれました。
私はブリージングを終えた時、体を大きなタオルで包まれたんですね。
後で聞いたら、この世界は安全ではないと感じている人には、このように全身をタオルで包んで安心感を感じさせるんだそうです。
そう、
私にとって、この世界は危険な場所。
油断するなんて、気を緩めるなんて、全くもって自殺行為!!
無意識でそう思い続けていたんですね〜。
もちろん、当時は体がガッチガチに硬く緊張していました。
その日は体の奥の方はビリビリと痺れ、フニャフニャと脱力状態で家に帰ったような気がします。
この前、施術で緩んだ時、
あの時よりマイルドで同じような体感覚になったんですよ!
体に力が入らなくて、体の奥がピリピリと痺れて、いくつかのビジョンがフラッシュバックして解放されていく。
ブリージングの時と違うのは、感情に乱れがなくて穏やかな気持ちでいられたこと。
なんとなんと、15分程度の施術でここまでの反応が出ることにびっくりです。
こうなったら、全力で全身を緩めていきますよ😤
体の緊張は、心の緊張からきている。
心の緊張を手放さない限り、身体だけ緩めてもまた元に戻っていく。
また、逆も然りで
外的要因で(事故とか)体の一部に緊張が生じた場合、それによって精神的にも不均等が生じてくることも。
だから身体のみ、心のみ、エネルギーのみ焦点を当てても、解消しないことって多々あるんですよね。
身体を究極的に緩めていくことが、
それまで閉じていた体のエネルギーを開いていくことにも繋がる。
心も体も緩めましょう〜〜✨✨
そんなこんなで、しばらくパソコンが打てませんでした。
(また言う)