2024.10.26
皆さんこんにちは大嶋です。
先週末に毎月恒例の神戸、大阪、京都の出張施術会を開催しました。
色々僕の予想できないクライアント様の変化があったので
少し共有したいと思います。
【自分の一番トラウマになっているシーンが目の前に現れました】
今日は京都での出張施術会。
あさイチで参加頂いたクライアント様は僕の知り合いの旦那様。
元、上級官僚で、常に上を目指すも、目指す世界と現実の乖離に苛まされ、
出世ルートから外れ、今はストレスのかからない勤務先で勤務しているようです。
IAMを受けたのは奥様のおすすめから、
「自分を取り戻す」。「自分の本質に立ちかえる」。
このIAMの理念に共感頂き、ご夫婦共に施術を受けられています。
旦那様は普段から、自分の本質に向き合う生活を常に実践していて、
施術は2回目ですが、「その本質の部分にもう少しで近づける」と、
恐怖と好奇心でとても熱っぽく語られていました。
本当に苦しい思いをしてきたからこそ、必死に自分を取り戻そうとするその姿勢は、
見ていて僕もじんわりするものがありました。
僕も、治療家を目指す過程で、何度も苦しみ、足掻き、向き合ってきたものです。
自分と向き合うって、いうほど簡単ではなく、
地道に何度も回答のない答えを、ただ、ただ、感じる。
いつわかるかもわからない、ほんと地道な行為です。
とは言っても、クライアント様に介入する行為は治療の本質を見失うので、
ただ、ただ、僕は施術に集中しました。
僕のベストを尽くして、施術は終了。
30分程お休みして頂いて、お帰りいただく時に、興奮MAXのクライアント様からとんでもない言葉が出てきました。
PART2
に続きます。