2025.06.03
名古屋からこんにちは
IAM名古屋カラダことぶきの高橋です。
「観察するものと観察されるもの、主体と客体の間に区別はない。それらは、継ぎ目なき連続体である。」
インド哲学の巨人 クリシュナムルティの言葉
私が子供の頃
祖母から
「お天道様が見てるから隠れて悪い事はやってもダメ」
と教えられました。
ネットの辞書でも『お天道様が見ている』調べると
「人間の悪事に対して、ほかの人間が誰も見ていなくても太陽はきちんと見ているのだから、どんな時でも悪事ははたらかぬべきだと説く語。」
と書かれている。
しかし『お天道様が見ている』には
クルシュナムルテのような
『観察するものと観察されるもの』
という意味合いが含まれているような気がする。
同様に
『物にも魂がある』という言葉も
物を大切に扱うという意味と
『観察するものと観察されるもの』とう意味が含まれているように感じる。
その視点でいることで
今の言葉で言う
『悟り』になりやすくなる。
なので
昔の日本人は意識レベル・精神レベルが高かった(と言われている)
と思う。
IAMをやっていくと
その視点へ気づきやすくなると思います。