名古屋からこんにちは
IAM名古屋カラダことぶきの髙橋寿一です。

神戸で開催されているプラコースも今月を含めて残り２か月（４回）。

ということで今回は今まで学んだ知識やテクニックを使い
施術者側・クライアント側に分かれての実践的練習をやっていきます。

なので普段練習の時には質問されれば答えるところをあえて受講生ご本人に考えてもらうようにアドバイスしていたら面白い場面に出会いました。

実践的練習中に「首のリリースをやっても不調が取れない」と相談されたので、
私が確認してみると前後・傾き・回転の一つの動きの時に不調箇所の骨が変な動きをするのを感じた。

なので
「まだ１箇所だけ取れていないよ。」
とアドバイスして自分で考えてもらうようにしました。

そうしたら
相手の動きをしっかり感じようにしたのか
相手の頭をがっつり持って動きの確認をしていた。
本来なら相手の抵抗になるような手の当て方だったので手の当て方をアドバイスした方が良いのかもしれないけど、
施術側の受講生がしっかりとハートで相手を捉えようとしていたのであえてスルーして様子を伺ってみることにしました。
（クライアント側は実際に不快だったようでその後に手の当て方に文句を言っていた。）

そうすると私と同じところの違和感を感じたようで
それに対するリリースを行ったところ見事に不調か解消！

このクライアント側の受講生は今までIAMの効果を全く感じられていなかったので

「初めて効果が分かったー」と喜びの声を上げていました。

そう

IAMのテクニックをテクニックだけでとらえちゃうともったいない。

ハートで観て（とらえる）テクニックを行うのがIAM。

プラコース中にその事を感じられて素晴らしいね

練習中の写真が無かったー