2023.09.20
名古屋からこんにちは
IAMカラダことぶきの髙橋寿一です。
先日来られたクライアントさんが
「この一年は今まで無かった事が立て続けに起こって大変でした。
だけどそれを体験して思ったのが
一年前までの人生は人生が止まっていたように思います。
そしてこの一年間は大変だったけど人生が動き出したように感じています。
そして人生が動き出したきっかけはあくび体操だと思います。」
人生が動き出すと大変な出来事にも遭遇しますよね~
だけど実は
それが普通なんだけどね。
では
なんでIAM(ライオンあくび体操)によって人生が動き出したのかを私なりに解説してみる。
※私の解釈ですので駒川先生とは違うかもしれません
人が物理的に動けない状態をイメージしてみると、
例えば六畳の部屋に閉じ込められたら動ける範囲が六畳しかない。
それが三畳なら三畳しか動けない。
それをさらに狭めて自分の周りに壁があったらほとんど動けない。
その状態の漢字があります。
『囚われ』
意味:1.囚人として獄につながれる
2.ある事柄に拘束されて心の自由を失う・・・考え方や行動などが間接的に束縛されて制限されてしまうことです。
例えば「固定概念に囚われる」などと使います。
その囚われ状態からどのように回復していくのかはIAMのホームページ(Interbrain Activation Method(IAM)とは)に書かれているように
「思考が静まりハートとの繋がりを取り戻すと
環境や教育で身についた不自然な固定観念が自然と剥がれ落ち
本来の自分自身の姿へと戻っていくプロセスが始まる」
と書かれているようにハートと繋がりを取り戻す事で不自然な固定観念という名の壁が自然と剥がれ落ちた事で、
囚われという漢字でいう所の四隅の壁が無くなり
人として生きられるようになり
人生が動き出したように感じたのだと思います。
この説明だとちょっと抽象的かな~
次はもうちょっと細かく書いてみる。
IAMを受けるとエネルギーの通り道のプラーナ管
の詰まりやねじれが解消され
エネルギーが体の中心を通るようになります。
これって何かに似てない?
僕はこれを観て
五重塔と同じだなと思った。
五重塔は塔の中心には柱があります。
そしてその柱は塔の中のてっぺんから、柱を吊り下げることで、地震の時に揺れを軽減しています。
それをIAMに当てはめてみると
IAMの中心感覚(柱)
そしてエネルギーの上から下へ(吊り下げられている)の考え方と同じと思う。
だからIAMを受けて体の中心を通っているエネルギーの通り道が良くなると
自分自身のエネルギーで満たされて
中心感覚が生まれると
壁の必要性が無くなり
漢字でいう囚われの四隅の壁(くにがまえ)が無くなり、
本来の人(自分自身)に戻るのだと思います。
※あくまでも私個人の考えです。