大嶋陽介 BLOG

2023.03.03

やってしまった!!ジャッジ  その先にあったもの

 

 

 

皆さんこんばんは 

先日、久しぶりに嫁さんと険悪な雰囲気になった大嶋です。

今日のテーマは比較の先にあるものです。

 

先日の事です。

嫁さんと険悪な雰囲気になったのは、嫁さんのたまに来る頭痛(かなり強烈らしいです)が原因です。

仕事を終えて嫁さんが自宅に帰ってくると顔面蒼白。(私は親子丼の準備完成手前)

不定期でやってくる片頭痛が再発した模様。すぐさま布団へin。

嫁・ごはんはパス(せっかく作ったのに)

私・少しイラっとする(自分も先日から熱がありその中での夕飯作成)

嫁・どうしたら良いと思う?

私・施術する?

嫁・スルー

私・イライラが募る・・・・・

と言うのも、これが(頭痛)が始まると大変。夜中に起こされて病院に連れていかないといけない可能性があります。

私も熱があり体調不良なので、それは辛い・・・・と思っていると更にイライラは募る。

 

私から見立てだと、多分、頸部の固着、仕事柄(ネイリスト)目を酷使するので、眼精疲労からくる頭部の固着

「治せると言わないまでも、症状は緩和出来る」と思っているものの、

どういうわけか嫁さんは僕の施術を受けたがらない。今までも何故かスルー

こんな過去があるので、「自業自得」だと思ってしまう自分もいます。

でも、なんで受けないという疑問は消えないまま、多少険悪な雰囲気が流れます。

 

嫁さんが布団で寝ている間に自分の部屋で自分のハートと会話。

しばらく静寂の時間が流れたあと気づいた事があります。

多分ですが、私も嫁さんの提案や要望を却下し続けていたんだろうなと思いました。

嫁さんのために家族のためにとそれなりに一生懸命働き、家事も10個くらいは毎日習慣としてやっています。

ただ自分が頑張りすぎる事で、自分の方が頑張っている

これだけやっているという嫁さんとの比較から

「これだけやってんだから自分の話は聞いて当たり前」と知らず知らずに決めつけていたんだと思います。

結果、それが原因で色々嫁さんからあった提案やアドバイスをぞんざいに扱ってきたんだと思いました。

お恥ずかしいお話ですが、これが事実だと思います。

嫁さんもやられっぱなしでは気に食わない(僕級に勝気・負けず嫌い)ので応戦する。

こんなことの繰り返しになっていた気がします。

 

「なんだこれ?」って思ったのと同時にがっかりしました。

お恥ずかしい話、自分は身内にはもれなく全員こういうスタンスで対応していたんだと思います。

ここにも思考の悪い癖がありました。

自分が何とかしないとと過度な責任感が空回りの原因です。

比較は思考の産物。そして、この比較の渦の中にいる限り、争いはおわりません

ある種の強迫観念が思考を常に活発化させ、心の声を遮ります。結果心身共に疲弊する結果になります。

 

治療家として技術はついてきた気がしますが、ハートの部分ではまだまだ未熟でした。

そして、このことに気づいた後、自分のハートに問いかけます。「本当はどうしたい?」

もちろん嫁さんには健康でいて欲しいし、険悪になるのはもう御免です。

まず、すてないといけないべきは比較の概念であり、嫁さんを尊重する事。

ハートに上も下もありません

これは家族のみならず、周りのどんな人も共通です。

これから自宅に帰って嫁さんに謝ろうと思います。

ハートで繋がる家庭にしていきます。

プライベート満載のお話でしたが、今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

◎ 只今、ライオンあくびアドバイザーとして 

  IAMの公式HPでライオンあくびクラス1と2を開催しています(オンラインが基本になります)

  興味のある方はリンクを覗いてみてください

  ライオンあくびとは | ライオンあくび体操のIAM (iam-assoc.jp)

 

◎ 同時に、IAM認定プラクティショナー研修生として

  モニター施術会・出張施術を行っています

  エリアは東北・関東・関西

  もし、興味がありましたらお問い合わせください 

        vrai.soi.iam@gmail.com

 

   お申し込みはこちら 

         https://ws.formzu.net/dist/S217112638/

 

 

 

全てを見る

PAGE TOP