大嶋陽介 BLOG

2023.03.04

繋がりってやっぱり大事  フィジカル編

 

 

 

皆さんこんにちは

明日の誕生日の自分用のプレゼント選びで悩み中の大嶋です。

今回のテーマは繋がりについて

とても幅の広い話なので、今回はフィジカル(身体)に限定します。

 

まずは、あたり前の話からです。

普段「身体ってやっぱり繋がっているんだ凄いな」なんて思う人はいません。

「今まさに腕の上腕三頭筋と肩の三角筋が連動している」こんな事をいつも意識しているのはボディビルダーの皆さん

くらいでしょうか?(ボディビルダーの皆さんごめんなさい)

というように普段私達は自分の身体がどうのように動いているかは気にしていません。それが普通です。

 

ただ、身体を意図的に動かす(スポーツ)時や、身体に痛みやに異常が出た時は(怪我等)

普段気にしていない身体に急にフォーカスが当たります。意識しないといけない場面だからですね。

そして問題は、普段身体の事を意識していないので、身体へのフォーカスの範囲がとても狭いという事です

 

ある特定の部位を動かせばパフォーマンスが上がるここの部位を緩めれば治る。という錯覚です。

 

私もそうでした、体幹を鍛えればパフォーマンスが上昇する。肩の筋肉が緩めば怪我は治る。

そう思って体幹トレーニングをしていましたし、肩のストレッチを沢山していました。

結果は見事、たいして改善しない。やり方が悪い?回数が少ない?身体の限界?等色々な事が頭をよぎります。

マイナススパイラルにはまり込むわけです。

 

私のクライミングの師匠は「体幹なんていらない必要なのは体感だ」と言います。

さらに、「上手くなりたければ、岩の粒子を感じろ!!」とも言います。

何を言ってんのこの人と最初は本気で思いました。理解不能です。

 

でも、これが正解なのです。この二つのフレーズに共通するのは感覚です。

IAMをやり始めてからこの事がわかってきました。理解と体感が一致したのです

最初はうまく感じ取れませんでしたが、対人施術、セルフ施術を続けて来た結果

自分の身体もクライアント様の身体も色々な場所が連動していて、それぞれが繋がり流れているという事です。

滞りのある部分にひずみが溜まり、痛みが生じたり、動きが悪くなります。

局所を治すわけではなく、そこから緩めながら全体の流れを正常に戻す。

IAMの施術の一つの特徴です。

これはあくまでイメージなので、完全に出来るとは言いません。

ただ、この仕組みを知っているかいないかで体へのアプローチは大きく変わってきます。

 

これを知ってから、私は大きな怪我をすることがなくなりましたし、

少ない回数で高パフォーマンスを出す事が出来ています。

散々自分を痛めつけていた時が恐ろしいです。他の方にもこの事実をもっと知って頂きたいです。

こうなってしまうのは全てではないですが、思考の過活動が原因としてあります。

どうしても日々の忙しさにかまけて自分の心や身体を感じる事がおざなりになってしまっている方が多いです。

「最近どう?調子は?楽しい?」こんな自分に対しての語り掛け

一日の終わりに身体の色々な所を触って身体を感じてみるのもいいと思います。

 

人との繋がりも大事ですが、自分との繋がりも大事です。繋がる事は感じる事から始まります。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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