大嶋陽介 BLOG

2023.02.05

駒川先生の教え 「ジャッジをしない」

 

皆さんこんにちは 大嶋です。

4回目のテーマは 私がIAMを学んでいる上で、先生から教わった「大切な事」について

お伝えしたいと思います。

今日は教えのひとつの「ジャッジをしない」という事についてお伝えします。

 

具体的にいつ言われたかは覚えていませんが、去年の第3期認定プラクティショナーコースの前半

で指摘を頂いたはずです。(最近物忘れがほんと激しいのです。まだ40代なのに涙)

 

因みに、皆さんは「ジャッジをしない」と言われたらどんな受け止め方をしますか?

と、いうのも、私達の日々の生活は「選択」と「判断」の繰り返しです。

「ジャッジしない」となると何をしたらよいものか?

僕は先生から指摘を受けた後、正直どうしてよいのかわかりませんでした。

わからないながらも、ジャッジしないよう意識だけはしながらセミナーを過ごしました。

 

そして、数日後、気づいた事があります。

これが正しいのかどうかはわかりません。あくまで推測の話になりますが、

「ジャッジをしない」は「思考で判断しない」という事だと思っています。

 

私達、治療家が向き合っているのはクライアント様の「生身の肉体」

既に「わかっている」事より、「わかっていない」事の方が圧倒的に多いと思います。

そんな中、クライアント様に対し、

過去の経験や思考で判断し施術をしてしまうとどうなるか・・・

確実にクライアント様の「身体の声」「変化」を「感じる」事は出来ません。

思考は「考える」事はできたとしても、「感じる事」は出来ないのです。

「感じる」のは感覚で行うものです。

 

それに気づいてからは、とにかく何事も「感じる」事を意識しました。

もちろんそれは今も、そして、これからもです。

駒川先生は「現代人は脳の使い方を間違えている。」と様々なところで発信しています。

私達の心や身体の不調は、

「思考の過活動による脳内バランスの乱れ」が原因とIAMでは解釈しています。

「思考」は様々な選択肢を生み出します。

選択肢を選択するのに更に「思考」を使う。そして、その選択には常に「不安」が伴います。

「もっと良い選択肢」があるのでは?と考えてしまうからです。

この悪循環思考を酷使しする事で脳内バランスが偏り、

結果「心と身体」の不調へとつながっていきます。

だからこそ、脳内のバランスを保つために「感じる」。つまり感覚を使う事が重要なのです。

 

「感じる」事を意識し始めると、クライアント様から得られる情報も多くなりました。

「思考」に頼って施術をしている時よりも確実に自分にも手ごたえが増え

クライアント様の施術後の状態もよくなりました。

そして、施術以外の普段の生活が「楽」になりました。

何故かというと・・・「悩みに」左右されにくくなったからです。

 

現代人は「悩み」が多いです。昔は私もそうでした。

でも、「感じる」事にフォーカスして生きていると、「悩み」自体なくなるわけではないですが

それに縛られる事はなくなりました。「感じる」事に慣れてくると、思考が収まってきます。

そうすると自然と思考する事が出来なくなっていくのです。

 

「感じる」事に慣れていないと、最初は何をやってよいものか困惑しますが、

何度も意識して繰り返すと「感じる」事がどうなのか体感できます。

「感じる」事も「習慣」。そして、「感じる」事はもともと私達の出来る事です。

使い方を忘れてしまっているだけなのです。

IAMのテーマである「本当の自分を取り戻す」と言う事は

「感じたままに生きる」事だと私は思います。

皆さんも、出来るところから少しづつ「感じる」事を意識して日々を過ごしてみてください

嬉しい発見がある筈です。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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